先日、Amazon Japanでとある雑誌をポチってしまいました。元々7月くらいに日本に行く予定でその時に買って持ってくるつもりだったのですが、どうやら無理っぽ。。。というわけで、せめてもの慰めに?ポチったのでありますね。
現在日本アマゾンはモノによっては海外発送していないらしいのですが、とりあえず書籍はまだいけるっぽい。基本的に日本アマゾンは海外への書籍の発送は郵送なので、未だに郵便局が復活しないグアテマラでは受け取りが困難です。なのでアメリカにあるP.O.Boxサービスを利用しています。
日本から郵便で発送→マイアミで受け取ってもらい、グアテマラへ転送してもらう→グアテマラの通関もやってもらう→ウチの近くの支店で引き取り、という次第。
ところが現在、国際便のフライトが減っているせいだと思いますが、郵便での海外発送をやっていないようで、日本からの発送は国際クーリエのDHLになっていました。DHLとかFedExとかUPSは自前の飛行機持っているので、逆に通常より取扱量多くなっていたりするのでは(何しろ世界中をマスクやら何やらが飛び回っているはず)。インボイスを作成する必要があるので、郵便よりは若干手間もかかればお金もかかりますが、トラッキングはもっと詳細にできるのがメリット。
6月10日にポチった雑誌は、6月15日に発送準備が完了してDHLが集荷、同日深夜に飛行機に乗って翌日到着したのは香港!DHLのアジアのハブは香港なのですね。香港からはその翌日17日にシンシナティに飛び、通関してからマイアミに乗り継ぎ、そこから私のP.O.Boxへと配達されたのが18日。一度飛行機に乗っちゃうと早いですよね。
マイアミはラテンアメリカへの貨物便のハブで、商用機が飛んでいなくても貨物便は通常営業。またしても翌日19日の深夜に発送準備ができて20日の朝にはグアテマラに到着したのでありました。マジ早い。ただし週末にかかっちゃったので、引き取りは早くても月曜日。。。とトラタヌトラタヌ。なお、日本アマゾンに支払っている配送料はマイアミまでなので、マイアミからここまでは別途料金がかかります。だから雑誌そのものの料金よりも、送料・手数料・関税合わせたものの方が全然お高い!なのでやっぱりそうそうはポチれないのですよね。かなりの贅沢です。
本日、「ブツがお店に到着しました」メッセージが届いたので、イソイソと受け取りに行きました。そこは自宅から徒歩5分なのでありますが、到着するとあら不思議!お店がない!!!
警備の人に聞いたら「ここは引き払ったよ」ってことで、あらまじゃあ一体どこに届いたんでしょ。ちなみに、前回来たのは3月後半、コロナによる外出制限が始まって間もない頃でした。あれから3ヶ月、世の中はいろいろと変わる。そう言えば空き店舗も増えてきたように思います。
というわけで電話をかけて問い合わせると、徒歩1時間くらいのところにあることが判明致しました。ちょっと遠いな。ナンバープレート規制のせいで今日は出かけられないので、別の日に取りに行くことにしました。
なお、我が家から徒歩20分くらいのところにもピックアップできるところがあるのですが、そこは店舗ではなく24時間引取可能なインテリジェントロッカーなんだそうで。ロッカーは24時間でも、人間は夜間外出できないんですが。
なお、前回受け取りに行ったのは小僧が実習で使う電子パーツ。実習もオンラインになってしまったけれど、ちゃんとやってビデオで提出しておりました。グアテマラ国内でパーツが入手できず、インドにある業者さんからネットショップで買って取り寄せたのですが、ちょうど外出禁止やら労働禁止やらが始まったところで、引き取れるかどうか心配だったのですが、物流はストップしなかったんですよね。これにはちょっと感動したのでありました。そのタイミングで届かなかったら、小僧は実習の課題を提出できなかった、つまり単位取れなかったってわけで、いやいやP.O.Box様さまです。足を向けて寝られません(笑)。
雑誌は一旦お預けになりましたが、届いているのはわかっているので問題なし。時間のある時で外出できる時に取りに行くことにしまーす。