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雨の季節の花

一昨日も雨、昨日も雨、今日も雨、どうやら明日も雨らしい。

というわけで、今日は雨の季節の花。雨が降ると渋滞する、なんて話はもうミミタコというかメダコというくらい書きまくっていますからね。今日もド渋滞にはまって帰ってきたのは事実ですが、そろそろ雨→渋滞というブログのマンネリを打破しなければ、ってところです。

さて、雨と言えば紫陽花、というのが日本のスタンダードではないでしょうか。グアテマラにも紫陽花だって存在するのですが、見かけることはあまり多くありません。

そう言えば、7月に日本に帰国した時にはあちらにもこちらにも紫陽花がありましたっけ。

紫陽花

以前にも掲載しましたが再掲。金沢市の大乗寺丘陵公園の紫陽花。

さてさて、こちらでは雨季の雨は激しすぎて、雑草は意気揚々と成長するのですが、花系は案外少ないというか、年中同じような花が咲いているのがグアテマラであります。

私の印象に残っているのは、こちらビタミンカラーで元気のでるカエンボク。

火焔木(カエンボク)

この木、基本は乾季に花が咲くのだと思うのですが、何故か雨がザンザン降っている時期に花をつけている木がありました。個体差なのか、何なのかは不明。写真は1月だから乾季に咲いているものですが、雨にけむるグアテマラシティで一際明るいこの花、とっても目立っておりました。

一方我が家の庭では今この花が咲いています。

ツユクサ

ツユクサ。なぜか葉っぱがモリモリしていて、筋肉隆々系になってしまっております。我が家の庭ってそんなに栄養いいのかしら。実は、花壇にツユクサっぽい葉が生えてきたので、そのまま置いておいたら、葉っぱだけがモリモリ成長し、やーっと先週くらいに筋肉隆々の上に不釣り合いなくらい小さな花がちょこんと咲いたのでありました。

日本で良く見かけるツユクサとはちょっと種類が違うようで、花の色は透き通るような薄い紫。

雑草として生えているツユクサはこちら。

ツユクサ

葉っぱがモリモリしていない。花の色もこちらの方は薄い水色に近いです。紫陽花同様、土の性質によって色が変わったりするんでしょうか。

それにしてもツユクサって、カマキリの顔に似てません?似てると思うんだけれどな。

決戦前前夜

今朝、庭を見るとあらら。羽化したてのモナルカ蝶(モナーク・バタフライ)が芝生に止まってるではありませんか。

羽化したての新米モナルカ

蛹がいたのは知っていたのですが、蛹だった場所からはちょっと離れていて、蝶にはなってみたものの、うまく飛べずにここまで落ちてやっとこさ態勢を立て直したところだったのかも?刈っていない芝がこんなところで役に立つとはねぇ〜と妙なところで感心したのでありました。

雨が降り出すと羽化率が下がるような気がするので心配なのですが、この子はちゃんと蝶になってくれました。さて、他の子たちはどうだろう。

さて。この週末は、いよいよ大統領選挙の決選投票が行われます。全然盛り上がっていませんが、昨日某新聞社による世論調査では、最初の投票で2位だったアレハンドロ・ジァンマテイが大差で勝利するとの結果が出ていました。

これが事実なら、サンドラ・トーレスは最初の選挙から得票を伸ばしていないことになりますが、本当かなぁ。過去、ずっと選挙結果を当ててきたプレンサ・リブレではありますが、ちょっと今回のは疑問。もっとも左寄りのサンドラには強力な反対票がありますから、2度目の選挙で大きく伸びないことそのものは不思議ではないのですが、それでももう少し伸びているんじゃないかと思うんですよね。

中には、ジャンマテイに当選して欲しい勢力(プライベート・セクター)が操作しているんじゃないかなんてうがった見方もありますが。個人的にはサンドラが当選したら、アメリカとの関係はどうなるのか見ものだなぁと思っているので、サンドラに勝って頂きたいですよ。

この世論調査が発表されて、すっかり当選した気になっているジャンマテイは、昨日、サンドラ・トーレスに対する出国禁止命令を裁判所に請求しています。選挙が終わり、落選すればもう不逮捕特権がなくなるから、現在捜査がストップしている様々な告発が速やかに行われるように、ということだそうですが、これはちょっとやりすぎな気がしますよねぇ。この人、どうも言うこと、やることに一貫性がない気がするのだけれど、大丈夫かしら…。

どっちが当選しても期待値はかなり低いので、スタートはしやすいんじゃないかとは思います。ウチのモナルカ蝶みたいに美しく化ける、なんてことはないのかしら。

 

数え直し

総選挙から一週間が経過しましたが、土曜日には最高選挙裁判所のシステム責任者が集計ミスがあったこをと認めて、さあ数え直し!をするはずだった本日、各党の責任者らは数え直し会場に出向いたものの、最高選挙裁判所の判事らが現場におらず、「どういうこっちゃ!」と詰め寄って数え直しは延期となりましたとさ。めでたしめでた。。。くないじゃないか!

集計作業というのは、以前にも書いた通り投票所の各テーブルごとに行われています。この数21,099。各テーブルごとに大統領、国会議員(全国区)、国会議員(地方区)、市長、中米議会議員の投票が行われていますから、集計票は各テーブルごとに5つずつ、総数で105,495。これを3200人のデータ化担当者が受け取ってデータ送信しています。

データ送信というと、PCでも使うのかと思うじゃないですか。それが携帯だったそうです。タブレットでもなくて携帯。もちろん、事前には担当者間でテストしているそうですが。。。この携帯にデータの暗号化送信できるようなアプリが組まれていたのだろうと思われます。投票結果に集計表のイメージがアップされていた通り、写真あるいはスキャンアプリでデータをOCRで読み込んでいたらしい。そしてOCRで読み込まれた集計数が誤っていた可能性がある…というのがまず一つ。まあ確かに、手書きの集計表見たけれど、上から書き直してあったりして、これOCRじゃエラーになりそうなのありましたもんね。一応、読み込まれたデータと集計票のデータは複数のデータ化担当者がチェックする仕組みらしいのですが、どうもそれがうまく機能しなかったらしい。

表立っては言われていませんが、最高選挙裁判所が内製したというプログラミングにバグがあったという話も漏れ聞こえていますが、最高選挙裁判所的には職員のエラーだったというよりは選挙時のバイトであるデータ化担当者がちゃんと仕事しなかったというところに落とし所を作りたいのではないかなぁと下衆の勘繰りをしています。

何でもいいから、さっさと数えなおそうよ!

一応、数え直しをしても大統領選挙の結果には大きな影響を及ぼさないものの、国会議員や市長は結果が変わる可能性があると見られています。というわけで、選挙から一週間が経ってなお結果は明らかにならず、一方で「選挙結果」に不満を持つ住民がデモをする光景はほぼ毎日。今日はアルタ・ベラパス県のサン・フアン・チャメルコで選挙結果を不服とする住民が市の消防署を襲うという事件が…。

消防署員4名が人質となったとか。一方、このような暴力行為をよしとしない住民は消防署を襲っている住民を追い出そうと画策し、いやはや何がなんだか的な…。もっとも市民の大半は関与せず、なんじゃないかしら。

まあそれにしても、選挙結果に不満だから騒ぎを起こそう、というのはいかにもグアテマラっぽい。大金が動いて票が買われ、選挙に不正があるのは毎度のこととは言え…。民主主義というのはなんともあやうい平等の上に成り立っているのでありますよね。

選挙にうんざりしてきたので一枚。

Oenothera rosea

ユウゲショウ。ここいらが原産地だそうですが、あまり見かけることはないような。どこからか我が家の庭にやってきて、時折花を咲かせていますが、基本は雑草。すらっとした姿でぱっと明るいピンク色の花で、雑草とは言え抜かずにおいているのですが、時折芝生の刈り込みをお願いすると一緒に刈り込まれてしまっていたり。

それでも気がつくと花を咲かせている健気な花ではあります。

雨がざんざん降るようになると、山の緑も濃くなります。

DSC_3122

ほら。

ムシュバル街道からエルサル街道を眺めるとこんな感じ。もっともここは山深いので、年がら年中こんな感じだったような気もするけれど、はて。

ま、山の緑が多少濃くなろうが薄くなろうが、自然は偉大だと思っていればいいのですが、これがこと我が家の庭となると話は変わります。何が困るって、雑草の成長が速すぎる。毎週末にせっせと草取りしているのですが、我が家のうさぎのひたいよりももう少し広いくらいの庭でも全然追いつかないくらいどんどこ成長していきます。

庭で草取りしていると、ウサギのモカがやってきて邪魔手伝いしてくれたり、そこへ小僧もやって来るものの、モカといちゃいちゃしているばかりで全然手を貸してくれず、そんなわけで一人せっせと草取りをするわけです。

それに飽きると花を買って植えてみたり。ただし、花によってはモカに食べられてしまうことも多いというか、この前買ったのはきれいに食べられてしまったので、一株買ってはトライです。

今日買ってきたのはヘメロカリス(ノカンゾウ)。ユリ科は多分ウサギの好みではないだろうと思って買ってきたのですが、今日のところは無事。明日もこの調子で頼むよー。

そうそう、園芸店で見かけたものと言えば、これ。

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きゃ〜ウサギ!なんと園芸店にウサギが三匹。夜間は多分この小屋の中なのでしょうが、日中はドアを開けて放し飼い状態である模様。この写真だと良く見えないですが、坂の下にはPVC管のトンネルが埋められていて、この右側にあるスペースに出られるようになっています。いいなぁ〜。

それにしても、ですよ。園芸店なんてウサギの好きな植物がたくさんあるのに、食べちゃったりしないんでしょうか。もっとも人のいるところに喜んで寄っていくとは思わないのですが、それにしてもまぁ、丸々とした子たちだこと。

花を買いに来たのだか何だかわからないことになってしまったのでありました。いえ、もちろん買って帰ったわけですが。

ブラウンアノール

先日、我が家の庭で見かけた子。

Brown Anole

鉢の上にちょこんと留まっていたので、しばらく眺めさせて頂きました。

この子はブラウン・アノール(anolis sagrei)かな。長い尻尾が綺麗な、全長20cmくらいのトカゲです。トカゲをしげしげと眺めたのは半世紀以上生きていてもこれが初めてかも?

Brown Anole

つぶらなお目々がキュートです。

喉の下、少しオレンジに見えている部分はデュラップ。この直前にぷーっと膨らませていたのですが、そこは写真に撮れなかったんですよね。鮮やかなオレンジ色でした。

また遊びに来てくれないかと楽しみにしているのですが、その後は姿を見かけません。

ちょっと残念です。

サナギから蝶へ

今年は庭のトウワタの木にモナルカ蝶(オオカバマダラ)の幼虫がたくさんいて、今年こそサナギから蝶に変身する瞬間が見れるかも、と楽しみにしていました。

幼虫のモナ

我が家ではどのモナルカ蝶も皆「モナ」と呼ぶことにしています。

Monarch Caterpiller

派手なトリコロールは「食べるな危険!」の意。トウワタの持つアルカロイドを食べて成長するので、体内にはアルカロイドが蓄積されています。このモナはかなり大きいので、もう数日すればサナギではないかな。

サナギのモナ

DSC02234

風が吹くと大きく揺れるのがイヤなのか、今年は隣のアパートの庭の境にある木のフェンスでサナギになってるモナが多いです。お陰でチェックしやすいのがありがたい。

モナはサナギになって間もない頃はライトグリーンをしています。上の写真は羽がもう透けて見えていて、間もなく蝶になる段階。サナギになってから蝶までは12日くらいかな?2週間まではかからないみたい。

くっついてる部分はもともとお尻だったところ。お尻からの分泌物(排泄物とはまた別の)を出して、しっかり固定しながらサナギになっていくのですが、幼虫だった時と比べると体長は半分以下。サナギになる時に頭を丸めてなにやらモゾモゾしているのは見たことあるのですが、どうしたらこんなにコンパクトになるんだろう。。。

もうすぐ蝶になるモナ

Monarch Chrysalis

これは別のモナですが、かなり黒っぽくなり、殻には少し切れ目が入っている状態。 これ、昨日の夕方17時くらいかな?でひょっとして夜に蝶になっちゃうの?と思ったのですが、暗くなってくるとお休みする仕組みになってるのか、翌朝までこのままでした。

いつも思うのですが、この金色のラインと点が綺麗なんですよねぇ。中の蝶本体ではなく、サナギの殻の方にできるのですが、サナギになった当初はないので、何かの化学変化で発生する模様。一体何なんだろう。本当の金だったらモナの皮を取っておくんだけれどな。

蝶になってるモナ

Monarch butterfly
殻が割れて出てきてるところ。ニワトリの雛と違って、ひたすら重力が頼みです。少しずつ、でも確実に頭が下がってきています。

Monarch butterfly
足が出てくるのが最後なのはとても理にかなっているというか、逆子だったら困るよな、と思った瞬間。うまいこと足が殻にくっついて、体を支えています。それにしても一体どんな風に折り畳まれていたのやら。

Monarch butterfly
一生懸命足を突っ張って体を支えている状態。それにしても何とデブチンなのだ、モナ。

Monarch butterfly
蝶としてはまだ新人ながら、少し落ち着いたみたいです。後はこのまま羽が伸びるのを待つ。

Monarch butterfly
もうかなり伸びたよー。

Monarch butterfly
風に煽られてちょっとバタバタ。お腹も少し引き締まったというか、伸びたようです。

Monarch butterfly
出来上がり!

この間30分だったか40分だったか。。。出てきた時は縮れた羽にチンクシャだったのに、重力のお陰ですっきりこの通り。そうか、私も何かにつかまっていればもう少しスマートに。。。

抜け殻のモナ

この後、出かける用事があって、1時間半ほどで戻ってきたらもうモナは飛び立った後でした。仕方ないね~。残された抜け殻を記念に撮影。

Monarch butterfly

取り残された帽子みたい。

初めて見たモナの変身、見れて良かった。明日もひょっとしたら別のモナが蝶になるかも。見られるかな。

2015年の写真から ニューギニア・インパチェンス

去年の12月、庭師さんに花壇を造ってもらい、ニューギニアインパチェンスの株をたくさん植えてもらったのですが、ウサギが我が家にやって来た後、インパチェンスを食べたり噛み切ったりしてしまったため、ほとんどが数ヶ月でダメになってしまったのですが、1株だけすくすくすくすく育って大きな株になったのがあります。

Chatía

グアテマラだと一年中次々と花を着けてくれるので、大きな株にたくさんの花がついているとやっぱり華やか。ウサギ達も日中はニューギニアインパチェンスの株の下に潜り込んで休んでいたり。

ウサギ達に負けずに今後もすくすく育ってくれると嬉しいのですが。

Chatia

お花のアップ。折角のデジタル一眼なので背景がぼけてくれることを期待したのですが、なかなか思うようにはいかない(笑)。それにしてもシンプルかつ清潔な素敵な花です。

本当はもっといろいろ花を植えたりしたいのですが、ウサギが花壇の土を掘ったりするため全然育たないです。君たち、もっと芝刈りに励んでくれると嬉しいんだけれどな。

我が家のウサギ達は、芝があるとうざいのか、芝生のところで横になって休むことあんまりなくて、花のなくなった花壇が彼らの砂場状態。当分新しい植物が育つことはなさそうな我が家です。

ちょっと寂しい。