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イシュチェル民俗衣装博物館

1年とちょっと前くらいからイシュチェル民俗衣装博物館が月に一度行っている刺繍のサークル的なものに参加していたのですが、これもまたコロナウィルスによる諸々禁止に引っ掛かり、4月はお休みとなりました。

これからしばらく無いのか。。。と残念に思っていたのですが、先月くらいに担当のジョアナから「5月はZoomでやろうと思うんだけれど」と連絡が。事前に課題のキットを送るので、送料を参加者に負担してもらい、土曜日にZoomでやろうという話。しかも、いつもなら月イチですが、5月はとりあえず毎週土曜日にやってみようと。その分、受講料的なものは少しお高くなるのですが、それでも折角なのだからと参加してみました。

ちなみにこの博物館、刺繍のみならず、他にもZoomでやってるものがあります。

オンライン講習会。下記のは有料(寄付)ですが、無料のものもあり。

ハンドメイド(腕輪とか小さい織物とかかな)のワークショップ(キットとビデオ)。

インスタライブ。明後日の6日にもありますよー。日本時間だと7日の午前10時。

先住民の衣装保存・保護を目的とするこの博物館は、元々入場料と寄付で成り立っているのですが、入場料収入がない現在、できることをやろうとしているのではないかなと。ワークショップでの収入はものすごく小さなものだと思うのですが、それでもこう言う形で活動を続け、職員が仕事をするという一歩が始まったのでありました。

今回の刺繍のワークショップには今までサークルに来たことのない人も参加しています。オンラインだからできること、と言えば遠距離の人が参加できることですよね?そう、地方の参加者もいたのでした。残念ながら遠方すぎてキットは届けられなかったようですが、そういう形でも参加できるのはすごい。

手取り足取りとはいきませんが、手元をじっくり見られるし、一人だけれど集中してできるのは良いところ。いつものワイワイガヤガヤがないのは確かに寂しいけれど、逆に普段刺繍やらない人や男性なんかは取っつきやすいかも?

と言うわけで、あっという間の1時間でした。フレンチノットという比較的わかりやすいスティッチだったのですが、刺繍初めてなとな初心者の方もおり、教える側は大変そう。ワークショップの後はスティッチの刺し方ビデオも送ってくれるので、何とかなるかしら。YouTubeにもたっくさん解説ビデオはあるしね。

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うーん、案外難しい。うっかり気を抜くとフレンチノットがゆるゆるに緩んでしまうのが難しい。何度かやり直した部分もあり。

次回はロココ(すみません、スペイン語の名前、ちょっと今日本語のスティッチ名が出てこない。。。)、その次がチノ、最後がパレストリーナ。私は上手なわけではないので、ゆっくり丁寧にを心がけて。。。と思っています。

外出自粛の期間は、手仕事するにはもってこい。

なお、イシュチェル博物館は売店の商品のオンライン販売も始めたい模様(まだオンラインで販売しているわけではないけれど、準備しているところっぽい)。ここは他のところと比較するとお値段かなりお高めですが、その代わり元々の織物の質も良く、仕上げも丁寧。私も刺繍の腕を上げてここで販売してもらうぞーとか内心ちょっと思ったり。いやでもよっぽどうまくならないと無理なんだった(笑)。

 

手作りマスク

ここでもやっぱりマスク不足なこともあり、今現在もらったマスクが数枚あるのですが、自分の分くらいは作っておくかー!と重い腰をよっこいしょとあげて作ってみました。

そうは言っても、今手元にハギレがない。編み物はするので毛糸は結構あるんだけれど。。。

と言うわけであちらこちらをひっくり返して手ぬぐいで作ってみることに決定。これなら2枚くらい作れるんじゃないかしら。

と作り始めたは良いけれど、縫い針を持つのは何年ぶりだろう。刺繍はやるので刺繍の針は持つことあるのだけれど、針の刺し方がまったく異なるので、どうも違和感が。。。しかも、何年も使ってなかった針、ちょいと錆びてないか。。。むむ。

作り方の参考にしたのはDiy Soho手作り倉庫さんのこちら。縫うタイプのマスクでは一番簡単かも。

四角い生地をバイアス(織目に対して斜め)で使うと言うアイディアが秀逸です。そうすることで、マスクが斜めに伸びやすくなり、顔にフィットしやすい。。。シンプルだけれどすごい。

ミシンはないので手縫いです。簡単な並縫いが笑っちゃうくらい真っ直ぐにならないとか、まあいろいろあるんですが、とりあえずできた。

手作りマスク

マスクゴムがないので、ウエストゴムを使おうかとも思ったのだけれど、結構きついので耳が痛くなりそう。。。てなわけで、いろいろ調べてストッキングを使用して作ってみました。隅っこの方にちょろりと見えているのがそれ。

でもこれだとちょっと緩くて、マスクがしっかり口に当たらない感じもどうなんだろうと思い、スレッドコード(かぎ針で編む紐)を編んで通しました。耳にかけるのではなく、頭の後で結ぶタイプ。うん、この方がいいや。

このマスク、ポケットになっていて、ガーゼとかフィルターとか入れられます。

トンボも可愛いのだけれど、花柄がいいなぁと思ってその後またゴソゴソ発掘作業を行い、ちょっと使えそうな生地を見つけました。後数枚は縫えるだろう。

と言うわけで、手作りに励むセマナサンタとなりそうです。

なお、土曜日の大統領が「このセマナサンタはバケーションじゃないから!皆自宅待機!!県外に出るのも禁止、ビーチもダメ。ついでにアルコールの販売も自宅以外で飲むのも禁止!!!」と言い出しまして、もちろんこれはコロナウィルス の感染拡大を防ぐためなのではありますが、その後ドドっとグアテマラ人がビールを買い求めにコンビニに繰り出しておりました。

大統領のこの発表は13時頃にあったのですが、現在16時から外出禁止となるグアテマラでは、スーパーは14時に閉まります。13時半に家を出るともうスーパーに入れない、と言うわけで勢い皆コンビニ行き。それでもきっと買えなかった人いると思うな。

こうして一部では真面目に禁欲で罪の償いをしているかのようなセマナサンタになりそうです。

セマナサンタが明けたら、世の中は平常に戻っている。。。わけがないよな。このアルコールダメってのもそんなに長くは続けられるはずもなく、セマナサンタだから特にそういうことにしたのかな、と言う気がします。そこら辺の事情は知らないけれど。

自宅待機ですることと言えば

クアレンテーナも4日目ともなると、何となく平常っぽくなりつつあるグアテマラです。もっともショッピングモールは閉まっているし、交通渋滞はないし。交通渋滞がすごかったあの頃は良かった。。。なんて思う日がやって来るとは夢にも思いませんでしたよ。いやはや。

こちらは今朝方政府が出したグアテマラのコロナウィルス感染者情報。

この大きさにまるっと収まるのだから素晴らしい。グアテマラはまだ市中感染が確認されていませんが、来週くらいにはそうやって感染した人が確認され、患者数が急増していくのではないかしら。などと書いていたら、今日確認された患者さんに市中感染らしき人がいる模様。

見えない敵から身を守るのは超困難。ところによっては鎖国ならぬ鎖市というか籠市というか、わかりやすく言えば市の封鎖なるものをやっておりまして、外から入ろうとする人はおろか、そこから出ようとする人すら許さないと言う状況です。何日そうやって過ごすつもりなんだろう。

お陰で捗るのがハンドメイド。今日は刺繍の課題を一つ終了致しました。

Bordado

これは月1回ある刺繍クラブの今月の課題で、使ってるステッチはPunto Chino、チャイニーズステッチと言うらしい。花、葉の外側、茎と花の中央の黄色い部分の丸がそうで、フレンチノットとチェーンステッチを合体させたようなステッチです。日本語で何というか不明。

英語にはチャイニーズステッチと呼ばれるものがあるのですが、私がやっているのとはちょっと違うような気がします。むしろ、ニードルパンチでプスプス刺してく方が似てると思うんですよね。。。良くわからないけれど。

ところどころ糸がはみ出ているのはご愛敬。花と葉の内側はショートアンドロングステッチで埋めています。

まだ大物が残っているので、もう少し自宅待機が続けば、あるいはひょっとして。。。などと思わなくもないですが、そんなことを期待しても、ねぇ。

それにしてもすっかり夏っぽくなったグアテマラ。輝く太陽を前に外に出られないというのは結構に辛いものです。

Untitled

こちらは先日撮ったラス・アメリカス通りのジャカランダのカーペット。紫色に敷き詰められてとーっても綺麗でしたが、今年はもうのんびり見に行ったりしてられないんですよねぇ。ちょっと残念。

ブランケット完成

久しぶりにハンドメイドネタ。ちょっと前のことですが、やーーーっと完成しましたのがこちら。

9月から始まった #natureswalkcal 、終了予定を大幅に過ぎたものの完成!ミスは多々あるのだけれど、自分用だからいいっか。 #crochet #ravelry

Ravelry(ラベリー)という編み物サイトに無料で編み方が公表されているNature’s Walk Blanketというタイトルのブランケットです。デザインはSandra Paulさん

6つのモチーフを8枚ずつ編み、全部繋げて周囲を編む、という手順なのですが、元々はこれ、9月から毎週モチーフが1つずつ公表されていくというミステリーCALで行われておりました。CALというのはCrochet Along、「一緒にかぎ針しよう」という意味合いで、何か一つのテーマですとか、編み方を決めてそれぞれが編んでネット上で公表するパターンが多いのですが、ミステリーCALは編み方が最初は不明で、少しずつ公表されていくもの。一番最初には「何を作るのか」とか「用意するもの」とかが提示されるので、面白そうだな、と思ったら参加表明すれば良し。

毎週モチーフを8枚ずつ編むところで既にスピードに追いつけていなかったため、CALのスケジュール通りなら12月には完成だったのですが、出来たのだから良し。

まあしかし、モチーフ編んでた時はちゃんとやってたつもりだったのですが、いざ繋げてみると、目の数が足りなかったり、ひどいところは5目ほど増えていたり。なんじゃこりゃ!と思ったものの、もう既に別の辺を繋げた後だったので、それもほどいて編み直す気にはなれず…、適当に誤魔化しました!自分用だからいいんだい。

そんなこんなで繋げ終えたら、流石に達成感高し!いえ、実際かなり気に入ってます。モチーフの柄がなかなか素敵です。モチーフごとにデザインが異なるので、その異なるデザインを同じ大きさに揃えるのが難しいところではありました。

大きさは120✖️150cmと小型(子供用というか)の毛布サイズ。使った毛糸はアクリルですが、800g以上はするので結構ずっしりです。

モチーフを単色で編むので、その点はラクチン。でも次はもう少し小さい物の方が良いかな。というか、3ヶ月くらいで編めるものがいいぞ(笑)。

ワシントンDCに旅行することになりました

カンクン旅行記の最中ですが、実はこんなものに当選してしまいました。

Congratulations! You have been chosen in the lottery and are officially registered for the Credit Union Cherry Blossom Ten Mile Run on April 5, 2020.

毎年アメリカはワシントンDCで行われているチェリーブロッサム10マイルレース(約16km)、一度は走ってみたいものだと思っていたのですが、応募者も多いようだし当たらないだろうなと思って申し込んでみたらなんと当選(驚)。いやぁ、嬉しいです。

嬉しいのはいいのだけれど、この時期DCでは桜フェスティバルが行われており、ただでさえ観光客の多い時期。加えてこのレースめがけて多くの人がDCを目指すわけです(来年の桜フェスティバルは3月20日から4月12日)。

取り急ぎホテルとか航空券とか気になるので調べてみたら、悲鳴が出そうなくらい高かったです。ホテル。時期が時期だから仕方ないのでしょうが、うーん。でも折角当選したのだから、このチャンスを生かさずにどうする!

DCは過去にトランジットで空港に寄ったことがあるだけで、空港のターミナルから一歩も外に出ていません。というわけで土地勘ゼロ。ググったりブログを読ませて頂いたり地図を眺めたりしながら、あーだこーだあーでもないこーでもないと頭をひねっていたのが昨夜のこと。

一晩寝ながら考えて、航空券とホテルを予約したのでした。3泊4日。もう1日くらい滞在できたらいいのですが、既に予算オーバー気味だからなぁ。

お天気が良くて桜が見られるといいな。その前にちゃんと走る練習もしないとだし。スペイン語じゃなくて英語なのも不安材料だけれど、当たって砕けてきます。桜フェスのイベントもあるので、楽しみにしてよっと。

ビリー・ジーン

すぐに水で冷やして、その後保冷剤まで使ったのが良かったのか、それとも普通にそういうやけどだったのか、今朝起きてみると赤くはなっていましたが、どうやらそれだけ。シャワー浴びたりとか洗い物したりする時に指にお湯が当たるとすこーし痛みを感じますが、その程度で終わりそうです。

やけど

右手薬指の第一関節が赤くなっておりますが、ちょっと見普通です。腫れてもいないし、今日は通常営業。寝坊したけど。ま、日曜日だし。

というか、日曜日なので通常は早起きして走りに行くのですが、今日は出遅れてしまったためにすべてが後倒しになってしまったのでした。どの道、走った後はほぼ廃人になっているので、あんまり問題ないと言えば言えるかも?ついでに小僧が風邪引いたようで、二人でゴロゴロした日曜日でした。ビデオを見たり本を読んだりするには適している…とも言えるけれど。疲れていると集中力に欠けるので、手作業には向かないんですよね。本を読んで眠くなったら寝て疲れを取るのが一番!

この一週間で嬉しかったことが一つ。編み物をする方の中でも、海外の毛糸に興味のある方にしかわからないんじゃないかと思われる超ニッチな話ですが、それはこれ。

Billie Jean (Wool and The Gang)

Wool and The Gangはイギリスのヤーンメーカーですが、我が家の近くにある手芸店が何を血迷ったのか、そのBillie Jeanというリサイクルコットンヤーンを売っていたのでした。多分、ですがこのコットン糸、昨年モデルのもののようで、残り物が流れ流れて常春の国にやってきたのではないかと。こういう有名メーカーの糸、ほとんど見かけたことありません。

なんと言ってもお値段Q18(約2.4ドル)という超破格。Wool and The Gangのサイトでは、今年モデル(でも中身は同じ)が1玉8.99ドルですから、本当にこんなに安くていいの?って思ってしまうくらい。

何を編むか決めてないけれど、取り急ぎ10玉買ってしまいました。しっかりとした糸なので、春夏用のプルオーバーが良さそうですが、バッグなんかにも向いていそう。楽しみ〜。

まあそれにしても、糸玉を触ってはニマニマしている姿は、我ながらちょっと怖いですな。とりあえずは今編んでるものを完成させないと。こちらは順調に行けば完成11月頃?まだまだ先なのでありました。

雨の週末には手仕事を

太平洋に低気圧が停滞しており、グアテマラは南部から中部にかけて雨模様の週末でした。雨模様と言っても、一日中雨が降るわけではないのがここら辺の気候。朝の早い時間は曇り空(時々晴れ)、昼前後から雨が降り始め、降ったり止んだり降ったり止んだり強く降ったり嵐になったり。通常の雨(スコール)ならこんなにだらだら降らないのですが、低気圧なら仕方ないよね?

というわけで家に引きこもり編み物などしてみたり。

こちらはかぎ針編みのショール。カシミヤの細い毛糸を使っており、編むのに気を使うのでゆっくり進めているのですが、先日、10段ほど下に間違いを発見。

花のショール

間違い探し。さて、わかるかな?

という訳で、気を使いながらゆっくり解いていったのでした。このショール、毛糸・編み図ともスタジオエフさんのものです。シンプルだけれど可愛らしく、出来上がりが楽しみ。

もう一つ、棒針のスパイラルソックス。日本でもファンの多いベルンド・ケストラーさん作のデザインで、表編みと裏編みのみのシンプルなものですが、模様を少しずつずらしていくことで、足にぴったりフィットする靴下ができるというユニークなものです。靴下を編んだのは初めてですが、右と左で柄が少しずれてしまったのが残念。後から編んだ方が少し手が緩くなってしまったかなぁ。ま、自分用だし、いいっか。

毛糸は毛糸ピエロさんのカメレオン・カマラというソックヤーン。この毛糸、手触りも良いし色がとっても素敵です。履き心地も良くて温かい。ウール75%+ナイロン25%。

スパイラルソックス

このデザインを応用してレッグウォーマーとかアームウォーマーを編んでみたいと思っています。

こちらが書籍。私が持っているのはKindle版ですが、図を拡大表示したりできるので、老眼にはデジタルブックの方が良かったりするんですよねぇ。