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2015年の写真から カヤラの夕景

Sunset in Cayalá

グアテマラはまだ12月31日の大晦日。お天気が良くゆったりとした年末です。

いろいろと多忙だった2015年、グアテマラにとっては現役大統領が逮捕されるという歴史に残る1年となりましたが、2016年は一体どんな年になるのやら。

写真は先日パセオ・カヤラに行った時のもの。夜景の写真は既にアップしていますが、こちらは夕景。雲が多くてずっと太陽が隠れていたのですが、幸い沈む前に顔を出してくれました。

こういう穏やかな夕景を見ていると心まで洗われるような気がします(気のせいかもですが)。

この一年、ブログを訪れて下さった皆様に心からお礼を申し上げます。来年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように。

2015年の写真から アルストロメリア

アルストロメリアは南米原産の花で、インカの百合(lirio de los incas)、ペルー百合(lirio del Perú)、野百合(lirio de campo)などとも呼ばれるそうです。

グアテマラでも切花として売られているのですが、園芸用では見かけないような。ペルーで育つのならウチの付近でも育つと思うんだけれどな。

アルストロメリア (Tigrillos)

写真は日本で撮ったもの。実家の近くのお宅の庭に咲いていたのをパチリ。グアテマラの家は庭は大きいですが、塀で囲われているので見えない。塀の上、ブーゲンビリアとか木なんかは良く見えるのですが、お花は見えないのが残念。

日本のお家だと通る人にも見てもらえるように玄関前に花を飾ってたりすること多いですよね。ああいうのやっぱりいいなぁ。

グアテマラで玄関先に鉢花置いておいたら、翌日にはなくなっているような気もしますが。

2015年の写真から ニューギニア・インパチェンス

去年の12月、庭師さんに花壇を造ってもらい、ニューギニアインパチェンスの株をたくさん植えてもらったのですが、ウサギが我が家にやって来た後、インパチェンスを食べたり噛み切ったりしてしまったため、ほとんどが数ヶ月でダメになってしまったのですが、1株だけすくすくすくすく育って大きな株になったのがあります。

Chatía

グアテマラだと一年中次々と花を着けてくれるので、大きな株にたくさんの花がついているとやっぱり華やか。ウサギ達も日中はニューギニアインパチェンスの株の下に潜り込んで休んでいたり。

ウサギ達に負けずに今後もすくすく育ってくれると嬉しいのですが。

Chatia

お花のアップ。折角のデジタル一眼なので背景がぼけてくれることを期待したのですが、なかなか思うようにはいかない(笑)。それにしてもシンプルかつ清潔な素敵な花です。

本当はもっといろいろ花を植えたりしたいのですが、ウサギが花壇の土を掘ったりするため全然育たないです。君たち、もっと芝刈りに励んでくれると嬉しいんだけれどな。

我が家のウサギ達は、芝があるとうざいのか、芝生のところで横になって休むことあんまりなくて、花のなくなった花壇が彼らの砂場状態。当分新しい植物が育つことはなさそうな我が家です。

ちょっと寂しい。

2015年の写真から ウサギたち

thinking...

今年初めに我が家の一員となったモカとアズキ。最初は手のひらに載るサイズだったアズはどんどんどんどん順調に成長し、今やモカの1.5倍を越えるほどになりました。ウチのアパートの門番のお兄ちゃんは「おいしそうなウサギだな」とヨダレじゅるり。この子達は食用じゃありませんからね!

あんまりじっとしててくれないし、シャッター音に敏感に反応するこの子たちの写真を撮るのはなかなかに難しいのですが、この時はカメラから逃げ回るのに疲れた?のか何やら思案深げな顔をしているモカ。何を考えているんだろー。

「このカメラうざい」
「落ち着いてごはん食べられないよー」
「早くあっち行かないかな」
etc. etc. etc.

モカの得意技はおねだり。後ろ足で立ってごはんを催促するのが超かわいい。クールなアズはあんまりそういうことはなくて、いつも隅っこで私達を冷ややかに眺めているっぽいのですが、最近では私の目の前で眠りこけるというクールビューティーとは程遠い迂闊さも見せる有様。同じウサギでも性格の全然違う子達です。

Rabbits

アズが我が家に来てしばらくした頃の写真。小さくてふわふわだったんですよねぇ(遠い目)。

2015年の写真から 和倉温泉

日本に行くたびに楽しみなものは多々ありますが、温泉はその一つ。アツアツの大きな湯船にのんびりつかり、美味しい料理をたっぷり楽しめるという贅沢は日本ならでは。我が家には湯船がなくてシャワーオンリーですから、余計に贅沢感満載です。

今年は香川県坂出市の白峰温泉(かんぽの宿)と和倉温泉(大観荘)の2ヶ所で温泉を堪能。白峰温泉についてはこちらをご覧頂くことにして、ここでは和倉温泉の方を。

和倉温泉 (Wakura Onsen)

能登半島のくびれ部分、七尾湾に面する和倉温泉は海岸線に旅館が並ぶ温泉でもあります。6月のこの時期はまったりと穏やかな風景ですが、実は冬でも割と穏やかな湾でもあります。写真の一番左側が和倉温泉を代表する旅館の加賀屋さん。昔一度だけ泊まったことがあったような気がするけれど、はて。

この加賀屋さんの近くに「涌浦之湯壷」という公園兼オブジェがあります。ここが源泉なのかな?下の写真がそれ。

和倉温泉 (Wakura Onsen)

元々は涌浦(わくうら)だったのが和倉になったのか。。。ここに設置されている碑には「和倉温泉の由来」が次のように記されていました。

今から、1200年程前(大同年間)薬師岳の西、通称湯の谷で温泉が噴出していたと伝えられていたが、永承年間の地震で海中へ湯脈が変動した。

その後、この近く現在地に白鷺が、人が沐浴するように過ごしていたのを見て、村人が確かめたところ温泉が湧き出ていた。

江戸時代に、涌浦の人々がここに湯壷を設け、さらに湯島を造成し小舟で渡り利用したのが今の和倉温泉の源です。

和倉温泉は塩分が強く、温度も94度と高く、湯量も豊かで日本を代表する温泉です。

白鷺が発見した温泉だから、源泉に白鷺(多分)がついているのね(白くないから本当にシロサギさんなのかどうかよくわからないけれど)。

永承は後冷泉天皇時代の元号で、西暦では1046~1052年になるそうです。源泉が海中だったので、引き潮の時しか温泉を利用できなかったそうですが、江戸時代に加賀藩三代目藩主前田利常が湯島の整備事業を行い共同浴場としたのでした。

その後、湯島付近を埋め立てて出来たのが現在の和倉温泉。埋め立て工事は1880年といいますから明治に入ってしばらく経った頃。エジソンが白熱電球で特許を取り、アメリカのインディアナ州の町に世界で始めて街灯が設置された年だそうです。

そんな和倉温泉をドローンが空撮したビデオがあります。和倉温泉の裏は丘なのですが、元々はこの丘がそのまま湾に落ちるような地形になっていたのではないかと想像。現在大型旅館が立ち並ぶ平地部分は、いずれも埋立地なのだと思います。それにしても七尾湾がきれい。

2015年の写真から 千里浜海岸

写真がうまいわけではありませんが、それでも素敵な風景を見ればパチリとやりたくなる。デジタルになったお陰で写真を気軽に撮れるようになったのはありがたいことです。

これから一週間、今年買ったカメラ(顛末はこちら)で撮った写真の中から自分的に気に入っている写真を1枚ずつ並べてみようかと思います。言ってみれば今年を振り返ろう企画。手抜きとも言う(笑)。

と言う訳で最初はこちら。

千里浜 (Chirihama Beach Drive Way)

カメラを買った数日後に撮った能登の千里浜海岸。6月半ばで快晴とはいかなかったのですが、好天の一日でした。千里浜と言えば車で波打ち際を走れるってことで有名ですが、私の小さい頃は(って数十年前になるのか)砂浜がもっと広かったんですけれどねぇ。。。夏は砂浜が駐車場になって、それでも十分にビーチにスペースがありました。この様子だと、数十年後には砂浜が消失してたりしないのかしらん。

ハリケーンの影響などで砂浜がなくなってしまったメキシコのカンクンは砂を他所から持ってきてなんとか砂浜の復旧に務めていましたが、あれは今どうなっているんだろう。

千里浜は能登半島の首筋付近になります。市町村で言うと羽咋(はくい)市付近(市町村の合併なんかがあって、今ではさっぱりわからなくなっていますが)。すっと伸びた真っ直ぐな海岸線がカーブする手前になりまして、向こうに見えているのは後頭部付近。日本海に落ちる夕日が見える世界一長いベンチがあるのがその辺りにあるはずです。

夏休みに金沢から日帰りで海水浴に行くには、いささか遠いビーチでもあります。もっと近くに他のがあるし。でもここの砂浜は私のお気に入りでした。

というわけで昔を懐かしみながらの一枚。

カヤラのクリスマスイルミネーション

この時期、グアテマラシティを始めとした路上や広場のクリスマスイルミネーションが鮮やかです。スペイン広場や1区のセクスタ・アベニーダのイルミネーションも奇麗なのですが、あの辺りで夜暗くなってからカメラを取り出すのはどうもちょっと。と言うわけで、パセオ・カヤラのイルミネーションを見に行ってきました。パセオ・カヤラについては以前のエントリー「カヤラ」とか「オリガルキーのイデオロギー」を見ていただくことにして。とりあえず安心して歩いたり写真を撮ったりぼーっとしたりしていられる場所、というのがこのカヤラなのであります。

先ほどのリンクの中に写っているクリスマスツリー、夜になるとこんな風になります。

Paseo Cayalá

昼間は可愛い感じですが、夜はなんか美味しそう(笑)。カヤラは建物も外灯も白っぽいので、このイルミネーションはとっても華やかできれいです。ツリーの天辺の方をズーム。

Paseo Cayalá

ツリーは全体的に金色の光を放っているように見えるのですが、天辺の青い星はくっきり。豪華なツリーです。

Paseo Cayalá

メインストリート。天使の輪っかのように見えるあれ、くるくる回ったりしてました。いかにもカヤラっぽい、という感じのイルミネーション。

Paseo Cayalá

トナカイと兵隊さんもあちらこちらに。イルミネーションのない日中はさりげなく道端に立っているのですが、夜になると途端に目立ち始めます。外灯に施されているイルミネーションも素敵。25日はお休みのお店がほとんどで、余計にトナカイさんたちが目立ったのかもしれません。

Paseo Cayalá

この付近は市街地よりも高い位置にあるので、向こうの方で打ち上げられている花火も良く見えます。カヤラでは新年を迎える時に花火大会をやるので、31日の夜に来るのも良いかも。写真では噴水のような形のイルミネーションが写っていますが、これ、色合いがうまく撮れていないのですが、白とオレンジと紫の組み合わさった美しいオブジェでした。時折光が流れるように走っていて、光の噴水みたいに見えました。

Paseo Cayalá

メインストリートはイルミネーションが溢れているのですが、それ以外の場所は控えめ。光と闇のコントラストが見事です。

映画館といくつかのレストランしか開いていないのにものすごい人出だったのは、カヤラが「安心して過ごせる空間」だからなのでしょうねぇ。それがまた全然グアテマラらしくない、と思わずにはいられない点だったりするわけですが(苦笑)。