Monthly Archives: September 2019

アメリカの中のヒスパニック

日本はもう10月で消費税も上がっているところでしょうが、こちらはまだ9月30日。実は今日、帰宅の際に「あっ!!!固定資産税の支払い今日までだったの忘れてた!」とひどく焦ったのですが、帰宅してよく考えたら7〜9月分の固定資産税は10月中に支払えば良かったんだと気づいてホッと一息。

というか何故にあんなに焦ったんだろう。謎。

話は変わりまして。今日は先日見つけたこんな記事をご紹介。ピュー研究所による調査で、アメリカに住むヒスパニック人口を国籍別に出したもので、ポルトガル語のブラジルとか英語圏は含まない代わりにスペインが入っているという、正真正銘のヒスパニック人口、合わせて58,838,000人。

  1. メキシコ 36,634,000人(平均年収 49,200ドル)
  2. プエルトリコ 5,614,000人(平均年収 44,300ドル)
  3. エルサルバドル 2,307,000人(平均年収 52,000ドル)
  4. キューバ 2,298,000人(平均年収49,200ドル)
  5. ドミニカ共和国 2,067,000人(平均年収 44,000ドル)
  6. グアテマラ 1,440,000人<(平均年収 44,000ドル)
  7. コロンビア 1,246,000人(平均年収 58,000ドル)
  8. ホンジュラス 940,000人(平均年収 41,000ドル)
  9. スペイン 810,000人(平均年収 65,000ドル)
  10. エクアドル 738,000人(平均年収 61,000ドル)
  11. ペルー 679,000人
  12. ニカラグア 464,000人(平均年収 59,000人)
  13. ベネズエラ 421,000人
  14. アルゼンチン 278,000人(平均年収 68,000ドル)
  15. パナマ 210,000人

一部平均年収のデータがない国もありますが、これは多分そのアメリカ在住の人たちの年収。国によってこんなに違うのかい。まあそれにしてもメキシコ人の多いこと。グアテマラの総人口の倍以上のメキシコ人がアメリカに住んでいるという。ちなみにメキシコの人口は123,983,000人と日本より少し少ないくらいです。

さてグアテマラ人。多いのか少ないのか良くわかりませんが、人口のざっと10%がアメリカ在住。表中の年収では他の国と比較してさほど高くありませんが、それでもグアテマラに住んでるよりはずっと良い。そりゃやっぱりアメリカ行きたくなるわな、と思うけれど、この数字って合法・非合法の両方含んでいるんでしょうか。グアテマラの人口登録と人口調査の差を計算すると、144万人ってのは合法滞在分のみ?てな気もしますが。

このアメリカに住むヒスパニック起源の人口というのは、アメリカで生まれる子どもたちも含まれますから今後もっと増えていくんでしょうね。アメリカでスペイン語がどんどん通じるようになるのなら、私にとってはありがたいのですが(笑)

雨が降ると

今週は派手に雨の降る日が続いておりますが、今朝は早朝からこんなニュース。

まだ暗いうちの写真でわかりにくいのですが、場所はグアテマラシティ10区を走るロス・プロセレス通り。私の通勤路です。それが泥だらけの沼地と化したのみならず、良く見えないけれどかなり大きな穴まで開いているらしい。

この通り、今週に入ってからアスファルトを剥がして舗装し直す作業が行われていたのですが、どうやら昨夜舗装した後に土砂降りがあったものだから、アスファルトが流れてしまった模様。小型車は通行困難となり、当然のごとく交通量の多いこの路線は大渋滞。

土砂降りの多い9月に舗装工事をすることがそもそもの誤りだと思うんだけれどな…。ちなみに施主は通信インフラ住宅省です。

さすがにそのままにしておけなかったグアテマラ市が取り急ぎ穴埋め作業。登場人物はグアテマラ市の交通警察部長アミルカルさん。市の作業のお陰で、昼過ぎにはほぼ通常通り通行可となったそうです。

一方こちらは今年の4月だったかに開通となったチマルテナンゴ・バイパス。こちらも施主は通信インフラ住宅省。

先日、擁壁が崩れて話題を醸したばかりでしたが、今朝は土砂崩れで片側2車線、合計4車線の内3車線までが通行不可となりました。この辺り、元々は畑だったと思われ、開いた山肌は禿山のままのところがかなり多い。それなのに擁壁がなぜか腰までの高さで、そりゃ雨が降ったら上から崩れるでしょ。ちなみに前回擁壁が崩れた時は、排水用のダクトが細すぎる、と言われておりました。

このバイパス、大統領自らがお出ましになって開通式を行い、「中米最大の土木工事」とぶち上げていたものだからSNSでは格好の話題となっております。前回の擁壁崩れは「大したことない、まだ保証期間だから業者が修理してくれる」と余裕をかましておりました。昨日は通信相自らが現場に赴いての視察を行い、ご丁寧にビデオもアップしたばかりだと言うのに。



雨が降るとあちらでもこちらでも土砂崩れが起こるのは結構普通ではありますが、鳴り物入りで開通したバイパスが1年持たずにどしゃどしゃ崩れてしまうのは情けない。通信省は建設業者が全部やるから、と丸投げしているようですが、土木工事の場合設計から工事、出来上がりまで、施主が監督しますよねぇ。誰がどこで手抜きしてるのか、それとも金抜きしてるのか。数少ない道路なんだから、保守くらいしっかりしてよって思うんですが。

今日は我が家付近は小雨ぱらつく天気で降雨量はほぼゼロ。さて、明日はどこで雨が降ってどこが崩れるんだろう…。

 

ミレニアル大統領

国連総会たけなわでありますが、今日の話題はお隣エルサルバドルのナイーブ・ブケレ大統領。国連総会初登壇です。

ん?演説中にセルフィー!

ブケレさん曰く、「自分の演説を聞く人よりもセルフィーを見る人の方がずっと多い。74年前から同じやり方で行われている国連総会なんてもう古い。世の中は変わっているのに国連総会は変わらない。テクノロジーを利用すれば、何千人もがはるばるニューヨークまでやって来る必要はなくなるじゃないか」。

同感!!!

ちなみに当のセルフィーはこちら。

それにしてもノーネクタイにシャツの胸元を開けている当たりも、プロトコル破りですねー。暑いエルサルバドルでは大体いつもこんな格好らしいですが、それならグアヤベラ(米大陸の暑い地域で男性用正装として使われる白いシャツ)着ればいいじゃん。と思うんですがねぇ。

さてそのブケレさんはトランプ大統領と会談しております。

この2人、結構話があった模様。なんでも「トランプ大統領は実にクール。そういうボクもクールだけど」と英語でもスペイン語でも日本語でも歯の浮くような居心地の悪いセリフをのたまわれておられます。移民問題とかTPSとか治安とか、懸案となっていた辺りで、話がまとまったんでしょうね。

ブケレさんって就任100日くらいですか?1981年生まれで38歳のミレニアル世代。トランプ大統領とは親子みたいな年齢差ですから、案外気があったりするのかも?こういう若い世代の政治家が、グアテマラにも登場して欲しいところなのですが。

 

雨の神

先週は9月には珍しく雨の降らない日が続いた一週間でしたが、雨の神様も「おっとどっこい、まだ9月だった!!!」と思い出したらしく、日曜日からどっさり雨が降るようになった…と思ったら今日は今にも雨が降り出しそうな曇天だったのに一滴も落ちていないようです。「うっしっし、引っかかった、引っかかった。脅かしてやったわい」と雨の神様。なかなか嫌な性格です。

Mascaron de Chaak

こちらがその張本人。マヤの雨の神、チャク(Chaak)さんです。象のように長いお鼻が目印。

先の写真はメキシコの国立人類学博物館に展示されている、ユカタン半島にあるカバー(Kabah)の遺跡の仮面の宮殿の装飾に使われていたものです。

この方がうっしっしうっしっしと雨を降らせたり降らせなかったりしているお陰で下界の人間は右往左往。How dare you!

と結構無理矢理繋げてみたのがグレタ・トゥーンベリさんの気候温暖化対策に対する国連演説。

私達大人は子どもにこのような演説をさせて、うっしっしと喜んでいるべきではないし、グレタさんには是非途上国の貧困の実態を見て頂いて、やっぱりお金の話は大切かもってことを考えてもらえたらとも思います。

責任ある大人であるはずの私としましては、言いたいことも山ほどありますが、それよりはこんなブログを書いてエネルギーの無駄使いをする方が環境には悪影響を及ぼすのではないかと思うに至りまして、取り急ぎ今日の分を書き終えることに致します。

(すみません、どうも何を書きたいのか良くわからないエントリーになってしまいました…)

ビリー・ジーン

すぐに水で冷やして、その後保冷剤まで使ったのが良かったのか、それとも普通にそういうやけどだったのか、今朝起きてみると赤くはなっていましたが、どうやらそれだけ。シャワー浴びたりとか洗い物したりする時に指にお湯が当たるとすこーし痛みを感じますが、その程度で終わりそうです。

やけど

右手薬指の第一関節が赤くなっておりますが、ちょっと見普通です。腫れてもいないし、今日は通常営業。寝坊したけど。ま、日曜日だし。

というか、日曜日なので通常は早起きして走りに行くのですが、今日は出遅れてしまったためにすべてが後倒しになってしまったのでした。どの道、走った後はほぼ廃人になっているので、あんまり問題ないと言えば言えるかも?ついでに小僧が風邪引いたようで、二人でゴロゴロした日曜日でした。ビデオを見たり本を読んだりするには適している…とも言えるけれど。疲れていると集中力に欠けるので、手作業には向かないんですよね。本を読んで眠くなったら寝て疲れを取るのが一番!

この一週間で嬉しかったことが一つ。編み物をする方の中でも、海外の毛糸に興味のある方にしかわからないんじゃないかと思われる超ニッチな話ですが、それはこれ。

Billie Jean (Wool and The Gang)

Wool and The Gangはイギリスのヤーンメーカーですが、我が家の近くにある手芸店が何を血迷ったのか、そのBillie Jeanというリサイクルコットンヤーンを売っていたのでした。多分、ですがこのコットン糸、昨年モデルのもののようで、残り物が流れ流れて常春の国にやってきたのではないかと。こういう有名メーカーの糸、ほとんど見かけたことありません。

なんと言ってもお値段Q18(約2.4ドル)という超破格。Wool and The Gangのサイトでは、今年モデル(でも中身は同じ)が1玉8.99ドルですから、本当にこんなに安くていいの?って思ってしまうくらい。

何を編むか決めてないけれど、取り急ぎ10玉買ってしまいました。しっかりとした糸なので、春夏用のプルオーバーが良さそうですが、バッグなんかにも向いていそう。楽しみ〜。

まあそれにしても、糸玉を触ってはニマニマしている姿は、我ながらちょっと怖いですな。とりあえずは今編んでるものを完成させないと。こちらは順調に行けば完成11月頃?まだまだ先なのでありました。

やけど

今日はスーパーで大根をゲットしたので、夕食には手羽大根!でも手羽と大根を一緒に煮込むと手羽の風味が抜けてしまうので、今日は手羽は焼いてから。大根も型くずれしないように油で表面を焼いてから!と試してみたらいい感じに仕上がりまして、大満足。

ただし、大根を焼いてた時に、熱くなった油が指にはねて火傷してしまい、これが痛いの何の。右手の薬指で、まだラッキーだったとは思うのですが、やっぱり高温の油の火傷はお湯と違って水でさっと冷やすだけでは治りません。

しかも、薬指って普段使わないと思っていたけれど、案外使っている模様。お箸を動かす時にも使う時もあるし、でもって指を使うと痛くなる。仕方がないので冷凍庫から小さい保冷剤を取り出し、絆創膏で指に貼り付けてあります。

当然、ブログを書くのにも影響あり。ま、タイピングは他の指でもできますが。

保冷剤もすっかり溶けてしまって、もう貼ってる意味なさそうな気はするものの、指を使わないためにも、もう少しこのままにしておこうかな。もう痛むこともなくなってきたし。

というところで、短いですが今日はおしまい。さて、明日には私の指はどうなっていることやら。

乾くホンジュラス

今週に入って雨の降らない日が続いていますが、先週辺りはかなりぎゃんぎゃんに雨が降っていたグアテマラです。

それなのにお隣のホンジュラスでは水不足とか。

上の記事そのものは、気候変動に対し積極的な政策を取るべき、という提言なのでありますが、実際には9月5日に政府は緊急事態宣言を行ったそうな。

この時点で、首都テグシガルパの130万人に水を供給する2つのダムの貯水量は65%(ここでちょっとあれ!テグシガルパってグアテマラシティより人口多くない!?って思ったのでありました)。その後も雨はさほど降っていないようで、今週から給水制限が始まったそうです。とは言え、実際にはずっと以前から水が来てない状態のところもあったようで、そうなると頼みの綱は給水車。

18日の記事によれば、ラ・コンセプシォン・ダムは3600万立方メートルの水を貯めることが可能なのに、あるのはわずかに700万と1/5以下。もう一つのロス・ラウレーレス・ダムはキャパが1050万なのに300万とこちらは1/3。

そう、冒頭の写真はダム、なのでありました。既に家畜が1000頭以上死亡、農作物にも大きな被害が出ているとか。

何でも過去30年間、このような干ばつはなかったそうです。水不足だと言っても、打てる手は特になく、せいぜい雨乞いするくらい?

私がグアテマラに来たのは1994年の11月でしたが、その年は干ばつの年で、給水制限もあれば計画停電も行われておりました。11月と言えば乾季に入ったばかりで、そんな時期に水がないとか、どんだけ大変だったんだろうと思います。

グアテマラも水源あたりの開発が行われ、水の量は年々減っているようではありますが、まだ何とか持ちこたえています。それができている間に対策を取れればいいんですが。