サント・トマス港からいなくなるコンテナ船

マースク・ライン(Maersk Line)と言えば、世界でもトップクラスの海運業者で、コンテナ船、タンカー、車輌運搬船などを合わせて、所有する船舶は600隻で、グアテマラにもカリブ海側のサント・トマス港や太平洋側のケツァル港に同社の定期船がやって来ています。

ところが。

サント・トマス港の国営港湾会社のツイートです。簡単に言うと、ここ数年間、設備や機材を更新してこなかったため、コンテナの積み下ろしに時間がかかるといって、マースク・ラインが定期船の運航を週6便から2便に減らしてしまった。この減らされた4隻で一週間当たり2700本のコンテナ取り扱い量だったのだそうです。

この先も他の船舶会社がどんどん引き揚げてしまい、そして誰もいなくなるのではないか。

なんて噂がささやかれているのもさもありなん。

グアテマラは既にホンジュラスなどとの間で国境での通関を廃止しています。なのでグアテマラ向けのコンテナもホンジュラスのコルテス港で陸揚げされてしまうんじゃないか、と。

既に、エルサルバドル向けのコンテナは、サント・トマス港扱いが減少しつつありコルテス港が増加傾向。この傾向がこの先も続いたらどうしよう。

税関でコンテナの通関にあたり優遇してやるからと賄賂を貰っていたのはラ・リネア事件ですが、実際のところ、今でも同じような組織が存在していると言われています。そんな人達にしてみたらこれは死活問題(←そこか)。

それで大慌てで今年は2.5億ケツァルをかけて設備投資をするらしいです。今入札しているらしいので、順調に行けば本年後半には新規機材(普通に考えるとクレーンですよね、積み下ろしに関係する機材と言えば)が使えるようになっているはず。

順調に行けば、ですけれど、賄賂が絡んでいる案件だから多分順調に行くんでしょう。

それにしても、コトが深刻になるまで放ったらかしにしておくのは、ベリーズ橋といい、港といい、いかにもグアテマラのお役所仕事的です。国や国民のことよりも、自分の懐を温めることに熱心な役人がまだまだ多くいるのは、残念なことではあります。

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ベリーズ橋の補修工事

グアテマラシティからアトランティック街道を通って北に向かう時、6区と18区の境にかかるベリーズ橋を通ります。

1958年11月に完成した当時、中米では一番長い橋だったのだそうです。長さ240m。長さもさることながら、地上からの高さが約150mと高く、工事には5年かかりました。途中にコンクリートの橋脚が2つある、逆ランガーのバランスドアーチ橋で、アーチ部分にはトラス構造が採用されています。

というのは今さっきググって調べた言葉で:

  • 逆ランガー;アーチ構造が橋の下部にあるもの
  • バランスドアーチ(balanced arch);連続形式のアーチ
  • トラス構造:三角形を基本単位とし、それを組み合わせた集合体で構成する構造形式。トラス構造のアーチをブレースドリブアーチ(braced-rib arch)と呼ぶ

百聞は一見に如かず、というわけで写真を探してみましたが、いいのがないなぁ。この橋、場所的に真横から撮るのがかなり難しいのですよね。

010316 Evaluación puente Belice 016Photo by CONRED

動画でどうだ。

うん、こっちの方がいいかな。建設当時の様子などはこちらに写真があります。

さてその、そろそろ還暦を迎えようかというこのベリーズ橋ですが、「造ったら満足して保守しない」グアテマラの例に漏れず、今まで満足なメンテナンスを受けたこともなく、その内落ちるんじゃないかと言われだしたのが2年前でしたか。交通量の多い通りですし、しかもここはカリブ海側の港からグアテマラシティに向かうトレーラーがひっきりなしに通ります。メンテナンスをしようにも、交通量が多すぎてそう簡単にはいかないし、しかも橋の下には住宅があり、こちらも立ち退きしていただかないと工事だって始められません。

そんなこんなでなかなか始まらなかった補修工事ですが、今月に入って、やーっとスタートしたらしいです。工期は約18ヶ月の見込み。土木工事の場合、大幅にずれ込むのが慣例になっていますが、さてこれはどうだろう。

まず最初に必要なのは、橋の下の住人約300世帯の撤去。これはグアテマラシティの避難所を利用し、日中はこっちで過ごし、工事の行われない夜間は自宅に戻る、ということで話がついたようです。そして肝心の工事ですが、平日は車が通れるようにしておき、通行止めとするのは土曜日だけ。それも今すぐって話ではなく、11月の土曜日4日間だけ通行止めになるのだそうです。

素人には良くわからない話ですが、色々と計算してやっているのでしょうね。

これでベリーズ橋ができれば、同じくグアテマラシティのインシエンソ橋とか、リオ・ドゥルセの橋とか、さっさと保守・補修をして欲しいところは多々あります。

時にはこういう大規模な補修工事も必要かもしれませんが、普段からちゃんと保守してれば、こんなことにはならなかったんじゃないかという気もします。何と言っても、幹線道路が穴だらけで、それの保守さえまともに行われていないのを見るにつけ、橋なんかとてもじゃないだろうな、としか思えません。

そう言えば、2年前でしたか、日本から橋のメンテナンスに使うための橋梁点検作業車ってのがグアテマラに寄贈されていましたが、あれは今どうなっているんだろう。

ブラウンアノール

先日、我が家の庭で見かけた子。

Brown Anole

鉢の上にちょこんと留まっていたので、しばらく眺めさせて頂きました。

この子はブラウン・アノール(anolis sagrei)かな。長い尻尾が綺麗な、全長20cmくらいのトカゲです。トカゲをしげしげと眺めたのは半世紀以上生きていてもこれが初めてかも?

Brown Anole

つぶらなお目々がキュートです。

喉の下、少しオレンジに見えている部分はデュラップ。この直前にぷーっと膨らませていたのですが、そこは写真に撮れなかったんですよね。鮮やかなオレンジ色でした。

また遊びに来てくれないかと楽しみにしているのですが、その後は姿を見かけません。

ちょっと残念です。

訃報

グアテマラがどんなに危ない国だと言われても、身近に起こるまでは他人事なのでした。

昨夜、知人の息子さんが殺されたと聞いた時、絶句し、かける言葉も見つけられませんでした。亡くなった息子さんは小僧とほぼ同年代。明るい将来が待っているはず、でした。

いろいろ去来する思いはあるのですが、うまく言葉にできずにいます。

今はただ、息子さんのご冥福を祈ることしかなく。

それが何とも残念で残念で。

すべてはCICIG追放のために

アメリカが大使館をエルサレムに移したことにより、パレスチナが反発することは当然予想されたわけですが、実際に多くの死者・負傷者を出す結果となってしまっている現状は、ただただ悲しいの一語につきます。イバンカ・トランプが大使館の前で微笑んでいる写真の陰で、どれだけ多くの血が流されていることか。
グアテマラのジミー・モラレス大統領は16日に予定されている在イスラエル大使館のエルサレム引っ越しのために閣僚やら家族やらを率いてイスラエル入りをしています。昨日のアメリカ大使館開館式には駐イスラエル大使辺りもお呼ばれしていたようです。

元外務省長官フェルナンド・カレーラは次のようなツイートをしています。

2013年4月:グアテマラ、パレスティナを承認
死者0人、負傷者0人、145カ国が賛成

2018年5月:グアテマラ、大使館をエルサレムに移転
死者41人、負傷者1700人、180カ国が反対

グアテマラは国際社会から孤立するべきではない。

新しいグアテマラ大使館のオフィスは、恐らくイスラエル政府が用意してくれたものと思われますが、ピカピカの真っ新状態です。環境良さそうでうらやましいぞ。

モラレス大統領はシオンの友。

これに続くのは「パレスティナの敵」とか「汚職の友」とか?どうでもいいけど、ユダヤ人って、自ら他人に嫌われようとしてるんじゃ。

こちらはグアテマラシティにあるイスラエル広場。

イスラエルはジェノサイド政府。

さて、多くの反対を受けながら、グアテマラ政府がアメリカに追随したのはなぜか。

表面的には、カトリックではなく福音派(エバンヘリコ)の大統領が、その信念に基づいてイスラエル支持のために決定した、と言う筋書きが語られていますが、まさか!本当に信念の人なら、とっくの昔に大統領辞任して司法に身を任せとるわ!!!

本音の部分はCicig追放のための壮大な計画なのですね。

何といっても、グアテマラは真っ先にアメリカの大使館エルサレム移転に追随したポチな国でした。そしてアメリカはCicigへの最大のドナー国です。Cicigは国連による機関ではありますが、資金は国連から出ているわけではなく、各国からのドネーションで賄っています(日本はドネーションしてませんので、念のため)。まとまったデータがちょっと見つからなかったのですが、アメリカは昨年1月に750万ドルという大金をつるっと出しており、次いで先ほどアンダース・コンパス大使の交代を要請したスウェーデンが第2の拠出国になるのだそうです。

イバン・ベラスケス追放に失敗した汚職同盟が次に考えたのは、Cicigへの資金を止めて干上がらせることでした。そこでまずはポチになってトランプ大統領に食い込む。そうしてアメリカからのドネーションを止めてもらうという皮算用。

こうして壮大なポチ作戦が始まったのでありました。

ここで登場するのが、アメリカのグリーンバーグ・トラウリグ法律事務所(以下GT社)。法律事務所ですがロビー活動も業務にあるらしい。そう、ここが鍵を握っているのです。

Soy502のレポートに従って見ていきますと、GT社とコンタクトを取っているのはAssociation for the Rule of Law in Central America(以下ARLCA)です。その登記は米国司法省のサイトにあり。

ARLCAのグアテマラの所在地は、TransExpressという会社の所在地です。ここは私書箱サービス、クーリエ、輸入代行サービス等を行っているところなので、郵便送付先住所として使っているのではないかと思われます。ってことは、実際にグアテマラにオフィスはないのかも。サンフランシスコの方の住所はARLCAのエグゼクティブディレクターであるデービッド・ランドー (David Landau)のもののよう。2015年に亡くなった同姓同名のジャーナリストがいるのでちょっとややこしいのですが、こっちのランド―はアメリカ人ジャーナリストのようです。

先ほどの登録を見ていきますと、ARLCAは「外国政府」でも「外国の政党」でもないと記録されていますので、この場合「外国政府」あるいは「外国政党」がチェックしているかとか、所有しているかとか、運営しているかとか、コントロールしているかとか、資金を提供しているかとか、補助金を出しているかとか、そういうチェック項目があります。そしてARLCAの場合は「資金」と「補助金」を外国政府または政党が支出していると報告されております。

一体いくら支払うのかというと、月額8万ドル。

8万ドル!!!私の年収より多いわ(悲)12か月契約だから年96万ドルですよ!!!

さてさて一体どこから出ているの、このお金。

やってもらうことは「米国内において中米各国の法律につき政府関係者や一般市民に知らしめ、同地域における法の支配の強化のために米国政府があらゆる活動を支援することを奨励する」というとても玉虫色な表現になっています。

端的に言えばロビー活動。ロビー活動だからこそ、司法省に登録する必要があったわけで。

今年2月8日にジミーはトランプ大統領と会見していますが、これのセッティングに一役買ったのがこのGT社。同社のシニアディレクターには元共和党の下院議員チャールズ・ベースがいるんですね。このラインでつなげてくれたようです。ふむ。

そして貰えた時間は15分。月額8万ドルで15分。

もちろん、Cicigの話なんてしてませんよ。写真撮って「いや、イスラエルに大使館移すって言ってくれて、ありがとう。それから、不法移民のこと何とかしてよ」って言われて終わったっぽい。ジミーが何か言った、という話は伝えられていません。私が見落としてるだけかも?

グアテマラ側でこのロビー活動の連絡係をやっているのは、ベティ・マロキン。先日は、ベティが「アメリカ大使館はダメ、イバン・ベラスケスを支援しているから。お願いだからマーク・ミロシュ宛にメールを送ってちょうだい」という内容のメッセージを多方面に送っていたのがすっぱ抜かれていました。

このロビー活動に関係して、ロシア人でグアテマラでグアテマラのパスポートを「購入」して逮捕されたビトコフ一家の話が出てくるのですが、話がややこしくなるのでここでは割愛。

とりあえず、このお高いロビー活動が功を奏し、ワシントンではイスラエルロビーと福音教会派ロビーに食い込めているのだそうで、最近、ワシントン方面のマルコ・ルビオ上院議員他2名が「Cicigへの資金提供をストップするべき」とブチ上げていました。

ルビオの発言についてはニューヨークタイムズなど大手メディアが「グアテマラ反汚職派の新しい敵」認定。いやもう関係者が増えてきてややこしいことこの上なし。

グアテマラでは四面楚歌だけれど、海外にはお友達もできたらしいジミー。エルサレムへの大使館お引越しはもちろんイスラエルロビーと福音教会派ロビーにもっと可愛がってもらうためであり、味方を増やしてCicigへの資金を枯渇させるためという、外堀埋めよう作戦なのでありました。

先ほどの「アメリカ大使館はダメ」という発言はこの文脈で読むことになります。アメリカ大使館経由では実現できそうにもないから、お手紙書いてね。腹黒ヤギさんからのお願い。

それにしても、大金使って資金提供を止めてもらおうっていう豪快な発想はどこから来ているんでしょ。イスラエルロビーの関係者がお金を出してるなんて話もありますが。。。まさかね?

先日のスウェーデン大使お引き取りお願いも、この流れで読むうことになりますが、アメリカでのロビー活動はともかく、ヨーロッパ側って同じ文脈で動くわけではないので、これってどうなのよ?と思っちゃいます。

なお、外務省曰く、「スウェーデン政府が大使を交代させないのなら、ペルソナ・ノン・グラタを宣言することも辞さない」のだそうで、かなりのケンカ腰。何でそんなにムキになってるんだ、っつーの。外交ってのは表で微笑んで、テーブルの下で相手の足を蹴っ飛ばすもの。大使の交代を要請するだけなら、公にする必要はないというかマナー違反でしょう。つまり、「Cicigを支援する国はこうなるぞ」という見せしめなのでありますね。

近年、グアテマラ政府が積極的に関わった大規模な汚職事件が摘発されて以降、グアテマラ政府へのドネーションは激減しています。今でもお金を出しているのは台湾。気の毒な台湾。こんなゴロツキと付き合わざるを得ないのだから。

さて、大統領と大統領の家族と閣僚3人と最高裁長官と国会議長と与党を中心とした国会議員が大挙しているエルサレムでは、皆とっても楽しそうです。

なお、この費用について、イスラエル大使館は「イスラエル政府は負担していない」と発言しています。帰ってきたらいろいろと紛糾しそうですね。帰って来ない方がいいけれど。

検事総長のテルマ・アルダナは明日で任期満了で新検事総長としてコンスエロ・ポーラスが就任します。テルマさんは本日Cicigと合同の記者会見を行い、新しい汚職事件というか、以前からあった事件の新展開について公表しています。

この中で、既に明らかにしていた、先の選挙での与党の選挙資金法違反について「大統領の不逮捕特権剥奪の請求は行うのか」と聞かれ、現在書類を整理し分析しているところであり、「1〜2週間の内に請求を行うかどうか判断することができるだろう」と答えていました。

いきなり新検事総長を試すリトマス試験紙みたいなものですか、これ(笑)

海の向こうでは、腹を立ててる人がたくさんいそうだな。

 

雨と渋滞

雨季の最初の雨が降ると渋滞するというのは定番ではありますが。16時過ぎに雨が降り始め、あ、これマズイやつ。

17時過ぎに職場を出て帰宅すると、プロセレス通りに出た後は身動きできない大渋滞で、なんと2時間!通常なら1時間あれば帰宅できるので、倍かかったわけです。いやもうくたびれた。。。

プロセレス通りに出た後がとにかく動かなくて、約3kmを進むのに1時間20分くらいかかった計算になります。職場を出た時は降っていた雨も、渋滞にはまっている間にやんだのですが、渋滞は変わらず。こんな酷い渋滞は久しぶりです。やっぱり雨季だ。。。

ちなみに私はこの立体交差を通り抜けるのに30分かかりました。

そしてまた、こういう時に限って交通警察がどこにもいないんですよね。プロセレス通り、今年に入ってからグアテマラ市が何を血迷ったのか、今までなかったところに信号を設置してしまったので、やたらと信号停止が増えるのですが、横道から出てきた車は曲がりたくてもスペースがないのに突っ込むから交差点の中で立ち往生していたり。グアテマラ人、交差点が詰まっていても信号変わったらとにかく突っ込みますからね。信号あんなに増やすんだったら、渋滞時には交通警察付けてくれないとこうなるんだってば!

怒っても仕方がないので、とにかく辛抱。プラデラ付近を通過するとすーっと渋滞が引いてそこから先はあっという間でしたが、本当に何があったんだろう。エンストした車が1台あったけれど、それが原因ではなさそうでした。グアテマラの渋滞は事程左様に、謎。

一説には原因はコレだとか。

トレボル・デ・ビスタ・エルモサという立体交差で、私の家のあるエルサル街道方面は進行方向左側、15区、16区などビスタ・エルモサ通りに行く時は進行方向右側に曲がるのですが、ご覧の通り、右折する車が左側車線にいて右折する地点で車線変更しようとするから、エルサル街道に行きたい人が行けないという。

もっとも、私が通った時はここ、渋滞してませんでした。雨が降ってるところを見ると、私が通るかなり前のことのようではあります。

我が家方面に行く時は、もう一つムシュバル街道がありますが、ここ、4月に「一部区間でアスファルト舗装の保守を実施」ということでアスファルトを剥がすまでは早かったのですが、その後まーーーーーったく舗装がされておらず、下り車線はまだいいのですが登りの車線はかなりガタガタで、雨が降ると通りたくない道となってしまいました。渋滞してたら最悪だしなー。と思ってひたすらエルサル街道を突き進んだのでありますが。

2時間かかるんだったら、歩いた方がいいわ!!!

とマジメに思うのですが、毎日2時間かかるわけではないし、毎日2時間歩くのはさすがに辛そうだし、雨降ると濡れるし。。。

明日は渋滞ありませんように。

 

まだ資格停止中

5月も半ばとなり、各国のサッカーのリーグ戦もほぼ終盤。ワールドカップが近づきつつありますが、グアテマラのサッカーは未だにFIFAから資格停止を食らったままとなっています。

除名という最悪の結果は今のところ免れています。

というのも、規約変更の後、Fedefutは承認された新しい規約をFIFAに送付、その後4月23日でしたか、幹部が辞表を提出。今月8日に開かれた総会で辞任が正式に認められ、Fedefut幹部は空席となりました。

もっともこの時、権力(=金)を維持したかった執行部は、最後に「代理執行部」を決めようとしていたようですが、参加者の反対により議事として取り上げるに至らなかったとか。

まったくもう、そんなの決めたらまたややこしい話になるやんけ。どこまで腐っとるん。

と思っていたら、やっぱりFedefutの幹部周りは、FedefutやらCDAG(グアテマラ自治スポーツ協会)やらの顧問として、高待遇でお給料が流れ込む仕組みになっていたそうです。そうやって支持を取り付けていたと。

幸い、最後の目論見はご破産となり、Fedefutの役員は空席となったところでFIFAからインスペクターが送り込まれ、当面の間の責任者としてダニエル・エリアスが任命されました。エリアスはFIFAがグアテマラの現状を調査し、資格停止処分の解除を検討するまでの間、FIFAとの連絡係となります。グアテマラの現状に関する報告書は遅くても6月13日までに提出される模様です。

というわけで、長い長い資格停止処分も、現在のところグアテマラ側では特にやることなし。というか、何かやったらまた罰則が下る状況なので、これ以上何かやるのは止めて下さい、本当に。

6月13日まであと一ヶ月。長いなぁ、ホント。