Daily Archives: January 28, 2016

グアダラハラ旅行 XIX 本屋さん

食事を終えて、再度バスに乗り込みます。この時間、バスは既にほぼ満席。仕方なく1階に着席。席があっただけ良しとするか。。。

ミネルバ広場は6方向に道路が広がっているのですが、私達はバヤルタ通りから来てロペス・マテオス通りへと曲がります。1階席だったので、この辺は写真がありません。

次はアメリカ領事館で下車します。アメリカ領事館はチャプルテペク通りというグアダラハラの中でもオシャレな通りの近くにあります。グアテマラシティならレフォルマ通り付近という感じ。もっとも私たち、というか私の目的はオシャレなカフェではなくて本屋さん。この付近にあるはずのガンジー書店でカルロス・ルイス・サフォンの本を探すのが目的です。

最初ちょっと方向間違えてウロウロしてしまったのですが、無事目的地に到達することができました。とてもじゃないけれど、写真を撮ってる余裕なんかありません(笑)。行った先はこちら。書店が独立店舗を持っているなんて、グアテマラではあまりないので新鮮です。もっとも「書店」という名前の文具屋さんなら結構あるんですが。

店舗の中はたくさんの書籍の他、DVDやCDや文具に喫茶コーナーも。お客さんもたくさんいて、あー本当に羨ましい。グアテマラのソフォス(Sophos)という書店はこれに近い感じなのですが、書店の広さも本やお客さんの多さもガンジーさんの方が上。もっともソフォスの方がゆっくり書籍を探すのには向いているとは思いますが。でもここは独立店舗じゃなくてモールの中に入ってるんですよね(多分そうじゃないと人が来ない・・・のかしら)

image_1165_1_164359今日は写真がなくて寂しいので本の表紙など。

このシリーズの表紙、2色の構成がレトロで、古いバルセロナの雰囲気を醸しだしているんじゃないかと思います。行って見たいな、バルセロナ。

この本の感想は以前にアップしているのでこちらをどうぞ

それにしてもグアテマラって本を買うのがやっぱり大変かも・・・。ルイス・サフォンの「忘れられた本の墓場」シリーズ3冊は、今現在ソフォスでは2作目と3作目が品切れ(どうしても読みたければebooksを利用することはできますが)。

私はたまたまグアダラハラに行く用事があり、本を取り扱っている書店を見つけ、場所を確認できたので買うことができたのですが、そうでなかったら数ヶ月待ちになってたっぽいです。本当にラッキーでした。いやもうガンジー書店さまさまです。

個人的には本屋でもっと時間を潰したいくらいだったのですが、小僧は本嫌い。なので目的の本を買ったらさっさとお店を出て、次のバスの時間までチャプルテペク通りにあるスターバックスで潰しました。

なお、ここで公衆WiFiのパスワードをもらったのですが、このWiFi、なぜかスタバとは全然離れた場所でも繋がっていたらしいです。そういう仕組みなのかしら・・・。それ以外でも、グアダラハラはパブリックWiFiが広場などでは結構使えるようになっているようです。帰って来てから知ったので使ったわけではないのですが、一日120分までという制限はあるものの、自由に接続できるのなら、観光客にはありがたい話です。詳細はグアダラハラ市役所のサイトなどで見ることができます。