ホテルの前の通り、フアレス通りまで戻って、東の方へと歩いてみます。小僧の事前情報では、こっち側に大きな市場とインデペンデンス通りという大通りと映画館のあるがあるという話。
通り沿いのお店は軒並みシャッターが下りてます。ところどころ開いてるのはホテルだったりカフェだったりレストランだったり。フアレス通りが地下になってる立体交差、交差している通りがインデペンデス通りです。
その向こうに見えている建物がリベルター市場、またの名をサン・フアン・デ・ディオス市場。この建物の中に約3000軒の売り場があるんだそうで、屋根付きの市場としてはラテンアメリカ最大だそうです。その市場の向こうに見えている2つの塔はサグラド・コラソン教会のようです。
インデペンデンシア通り。写っているのはマクロブスという専用レーンを走るバスのステーション。時間があればこんなのに乗ってあっちこっち行ってみたかったです。
サン・フアン・デ・ディオス市場から道路をはさんでお隣にあるサン・フアン・デ・ディオス教会。サン・フアン・デ・ディオスという名前はこの付近を流れる川から取っているようです。
教会って大体シンメトリーに造られていますが、ここはなかなかアンシンメトリー。左側の2階建ての部分は、どうやら教会ではなくてプラサ・ペペ・ギサール、別名マリアッチ広場というらしいです。マリアッチを雇いたい人はここへ来ればよりどりみどり(仕事に出てなければ、だけれど)。それにしても、いくら市場の隣という立地とは言え、教会にマリアッチをくっつけるなんてすごい発想です。ここではミサの聖歌もマリアッチなんだろうか。。。
教会の前にかかっていたデコレーション。こういうの素敵です。
この辺り、できればゆっくり歩いてみたかったのですが、小僧は建築とかマリアッチとか興味ないので断念。それにさすがに疲れてきました。
というわけで一旦ホテルに戻って休憩です。