Category Archives: 環境

雨の神

先週は9月には珍しく雨の降らない日が続いた一週間でしたが、雨の神様も「おっとどっこい、まだ9月だった!!!」と思い出したらしく、日曜日からどっさり雨が降るようになった…と思ったら今日は今にも雨が降り出しそうな曇天だったのに一滴も落ちていないようです。「うっしっし、引っかかった、引っかかった。脅かしてやったわい」と雨の神様。なかなか嫌な性格です。

Mascaron de Chaak

こちらがその張本人。マヤの雨の神、チャク(Chaak)さんです。象のように長いお鼻が目印。

先の写真はメキシコの国立人類学博物館に展示されている、ユカタン半島にあるカバー(Kabah)の遺跡の仮面の宮殿の装飾に使われていたものです。

この方がうっしっしうっしっしと雨を降らせたり降らせなかったりしているお陰で下界の人間は右往左往。How dare you!

と結構無理矢理繋げてみたのがグレタ・トゥーンベリさんの気候温暖化対策に対する国連演説。

私達大人は子どもにこのような演説をさせて、うっしっしと喜んでいるべきではないし、グレタさんには是非途上国の貧困の実態を見て頂いて、やっぱりお金の話は大切かもってことを考えてもらえたらとも思います。

責任ある大人であるはずの私としましては、言いたいことも山ほどありますが、それよりはこんなブログを書いてエネルギーの無駄使いをする方が環境には悪影響を及ぼすのではないかと思うに至りまして、取り急ぎ今日の分を書き終えることに致します。

(すみません、どうも何を書きたいのか良くわからないエントリーになってしまいました…)

ベルタ・カセレス殺害事件判決

2016年3月2日にホンジュラスの環境保護活動家ベルタ・カセレスが殺害された事件で、本日、ホンジュラスの法廷は容疑者8人のうち7人に有罪判決を下しました。

ベルタは当時、水力発電所の建設に反対を主張しており、深夜何者かに撃たれて亡くなっています。今回の裁判は10月に始まったものですが、被告はいずれも実行犯とみなされる人たち。国軍士官のドゥグラス・ブスティーヨ、ダム建設を推進していたDESA社の地域環境事業部長セルヒオ・ロドリゲスら7人が懲役10年。殺人及びベルタと共にいて重傷を負ったグスタボ・カストロに対する殺人未遂で懲役10年というのは、いかにも軽い気がするのですが、どうでしょう。

またこの事件では、当初から影の黒幕の存在が指摘されていますが、黒幕とされる人物は未だ逮捕されていません。

未だ道半ばな感じのするベルタ殺害事件ではありますが、有罪判決がでたことは一歩前進?それとも量刑の軽さにガッカリなのでしょうか。

ベルタの意志を継ぐ人たちが安全に生活できることを祈りつつ。

グアテマラの片田舎から

今のところCicig関連で新しい動きはありませんが、少しずつ政府に対する反対の声が大きくなりつつあるように感じます。まだまだ状況は不透明、ってところでしょうか。

先日のエントリーのミネラ・サン・ラファエルに関連して、の話を一つ。サン・ラファエルは憲法裁判所の判決を納得はしていないものの従うと声明を出していますが、同時に「シンカ族がいるというのなら、必要な住民投票を行わないまま採鉱許可を出したエネルギー鉱山省に責任がある」として国を訴えることをも検討しているようです。勝訴して賠償金の支払いが命じられたとして、グアテマラは払わないような気が。あ、国に払うお金で相殺していけばいいのか。

サン・ラファエルの親会社であるタホー・リソーシスの方は、株主からこのエスコバル鉱山で大きな損失を出しているとして、株主から訴えられていると聞きます。

実際、先日の憲法裁判所の判決が下った時、株価がすとーん。

Screenshot_2018-09-06 tahoe resorces stock - Buscar con Google

崖が出来とるがな。

もっとも、この辺りが底値だったようで、本日は再び右肩上がり。とは言え終値は3.76カナダドルですからまだ元に戻ったとは言えません。

過去5年を見るともっとすごい。

Screenshot_2018-09-07 tahoe resorces stock - Buscar con Google

ジリ貧感がハンパない。同社はカナダとペルーでも採鉱を行っているので、全てがエスコバル鉱山のせいではないのでしょうが、2017年の真ん中ぐらいにある絶壁はエスコバル鉱山の操業停止命令が出された時期と一致するようです。

なお、上の指標はグーグル先生の物ですが、カナダドルなのでカナダ市場の金額。ニューヨーク市場も動きはほぼ同じではないかとは思いますが。

どちらにしても、グアテマラの田舎の鉱山が、ニューヨーク証券取引所に上場している会社に影響を及ぼすというのもなかなかものすごい。それも人口数千人の、グアテマラでも一握りにすら満たない民族の主張によるものだというのだから、なおさらです。

住民投票の実施はまだ詳細を詰める必要があるため、いつになるかは不明のまま。多額の損失を出しながらもエスコバル鉱山の再開を待つつもりなようですから、鉱山っていい商売何でしょうねぇ。

操業できない鉱山会社

いろいろとあった日ですが、今日のニュースは何と言ってもこれ。

サンタ・ロサ県サン・ラファエル・ラス・フローレス市のエル・エスコバルで操業を行っていた鉱山会社のミネラ・サン・ラファエルが最高裁の操業停止命令を不服として憲法裁判所に保護請求を申請していた件で、憲法裁判所は「操業に際し、先住民が住んでいることを考慮しておらず、必要な住民投票が行われていなかった」として国に対し直ちに住民投票を行うことを命じ、その後に操業を再開できるとの判断を下しました。

問題になっているエスコバル鉱山は、グアテマラ最大級の銀鉱床(埋蔵量は3.7億オンス。って約10,400トンですか?)だそうですが、ここにゴールドコープ(Goldcorp)というカナダの鉱山会社が2007年に進出、ミネラ・サン・ラファエル(Mnera San Rafael)という会社を設立して、操業準備を始めたのでした。

ミネラ・サン・ラファエルは2010年にゴールドコープからタホー・リソーシス(Tahoe Resources)というやはりカナダの会社に5億ドルで売却され、2013年4月に25年間にわたる採掘許可が下りたのでした。

2015年には2040万オンス(578トン)の銀鉱石を採掘したそうですが、その後の調査により、この鉱床は世界でも最大規模の銀鉱床である可能性があるとされています。

この鉱山については、以前から地元の住民らは反対運動を行っていましたが、2017年7月、「法律に定められた通り、地元住民による住民投票が行われていない」「詳細な環境アセスメントが実施されていない」との主張が最高裁に認められ、ミネラ・サン・ラファエルの操業は中断されることとなりました。鉱山の操業により影響を及ぼす範囲に先住民(この場合はシンカ族)が存在する場合、住民投票が必要になる。

この住民投票が行われていなかった(会社側は「先住民は存在しない」と主張していたわけですが)という最高裁の判断を不服とした会社側(と言うか、正確には会社のシンパの皆さんのようですが)が憲法裁判所に操業を認めて欲しいという内容の保護請求を行っていたのですが、憲法裁判所は「住民投票やったら操業認めてあげる」、と言ったわけですね。

近年、ウエウエテナンゴあたりで水力発電所の操業を認めるかどうかといった件で住民投票が行われ、反対派が勝ったケースがありますが、この手の住民投票というのはミズモノで、今回住民投票の実施を担当するのはエネルギー鉱山省なのですが、質問の仕方を工夫して対象者を煙に巻いて「やりました、反対は過半数に至りませんでした」という事実を作ることができてしまう。憲法裁判所の「住民投票をやったら、操業してもいいよ」という言い方は、そんなニュアンスが含まれているような気がする。と言ったら勘ぐりすぎですかねぇ?

それはともかく、争点となったのはシンカ族の存在の有無。というか、何をもってシンカ族とするかということかも?何しろ、シンカ語を話す人は絶滅の危機にある状態ですから、シンカ語を話す人がシンカ族というのは成り立たない。

話が逸れますが、先日の人口調査(センソ)では、グアテマラ人である小僧に対し、「どの民族に属すると自分で思うか」という質問がありました。選択肢は「先住民、ラディーノ、ガリフナ」の3つで、民族としては小僧の場合はいずれにも属しないんじゃないかと思うのだけれど、自分で好きなの選べば良いという大らかさ(笑)。折角ならガリフナにしておけば楽しいんじゃないかと思ったんだけれど、やっぱり普通にラディーノ。その他の選択肢がないというのはちょっと謎だー。

さて、近年センソが行われていれば、割とさっさと決着がついたんじゃないかと思うのですが、憲法裁判所は地元市役所、文化スポーツ省、人類学部を有する大学などの研究機関に問い合わせるなどしていたのでした。

通常、保護請求は短期間で結論を出すことになっているのですが、この件では保護請求を提出した側が出した山のような書類と、こういう手続きのために遅れに遅れ、操業停止は425日間の長きにわたっています。700人が解雇され、多額の損失を出していると思われますが、面白いのは「グアテマラ政府は、当社が支払うはずだった拠出金と税金合わせて4.7億ケツァルを失っている」という主張。いやいや、そのお金、誰かのポケットに行くだけだから、いいってば。

会社側というか、グアテマラの経済界は今回の判断に失望を示していますが、だったら最初っからちゃんと調べておけば良かったじゃん!と私は思うんだけれど、違うのか?

というか、個人的にはカナダの鉱山会社というのは「汚い」というイメージが付きまとっています。わずかの拠出金で貴重な銀を提供し、同社に大儲けさせるというこのシステムも何だかなぁ。

近々住民投票が行われることになるのでしょうが、全てはこの結果次第。シンカ族の人にとって、厳しい状況であることには変わりありません。

ゴミ埋立場でゴミを拾う人たち

Basurero de la zona 3
photo by Surizar on Flickr, licensed under Creative Commons CC BY-SA 2.0

どこの国でもゴミ、特に都会のゴミ処理は頭の痛い問題ではないかと思います。プンタレーナスやメキシコシティでは、ゴミを道端に置いて収集してもらっているようでしたが、収集日じゃなくても出してあったりして、ゴミ箱周囲の臭いこと。

グアテマラシティやその周辺は、道端に出す家も確かにあるのですが、家の塀に沿ってゴミ置場が造られており、内側と家の外からアクセスできるようになっています。内側の方は閂をかけられるようになっているので泥棒の侵入は不可。ゴミ収集(民間のトラックが収集している)は、外側のドアを開けて中のゴミを取り出し、トラックに積み込んでいきます。これ、なかなかいい方法だと思うのですよね。外側のドアが小さいと大変なように見えますが、私のアパートでも塀に沿ってゴミ置場があり、家のゴミは都合のいい時にそこにポン!と捨てれば良し。収集日とか気にしなくていいし、分別する必要もないので超ラクチンです。

捨てる側にとってはラクチンなのですが、ゴミ処理はまた別の話。グアテマラシティには市のほぼ中央、3区の崖にゴミ埋立場があり、グアテマラシティのみならず、周辺の自治体約300万人分のゴミが運ばれてきます。

埋立場はグアテマラ市の施設なので、管理責任はグアテマラ市にあります。実際に職員もいるのですが、それとは別に1400人と言われる「ゴミ拾い (recolector)」が、この埋立場に入り、毎日リサイクル可能なものを探しています。グアテマラではこの人たちのことをグアヘーロ(guajero)と呼ぶのですが、グアテマラ市に代わってゴミの分別をしているこの人たちは市の職員でも何でもなく、リサイクル可能なゴミをリサイクル業者に売って得られるわずかばかりの金で生活しています。

不衛生な環境でのこの仕事はグアヘーロの健康にも影響を及ぼしていると言いますが、この埋立場内でゴミ崩れが発生し、それに飲み込まれて何人ものグアヘーロが亡くなることもあります。

昨年4月26日にはゴミ崩れのために5人が亡くなり21人が行方不明、12人が負傷しています。この時、グアテマラ市は数日間グアヘーロの立ち入りを禁止していますが、再開にあたってはグアヘーロに「中で何があっても市の責任を問わない」と書いた書類にサインをさせています。

そういうグアテマラ市の立場に疑問を投げかけたのがWebメディア、ノマダの記者ジョディー・ガルシア。「ゴミ捨て場についての市役所の驚くべき回答 (La increíble respuesta de la Muni con el basurero)」と題した記事ではグアテマラ市の報道官カルロス・サンドバルに行ったインタビューなどを掲載しています。

この埋立場は今から32年前、現在グアテマラ市長であるアルバロ・アルスーが初めて市長に当選した時に建設されたものでした。3区と7区の間にある深い谷を埋め立て、埋め立てが完了した後は普通の土地として利用する、グアテマラ版夢の島計画だったと記憶しています。

毎日550台のトラック(内約半数は周辺自治体のもの)が3200トンのゴミを運んでやってきますが、68%が生ゴミで残りの約1/3がリサイクル可能な布、アルミニウム、木材、ガラス、プラスチック、紙類なのだとか。

サンドバル曰く、グアヘーロは「ラテンアメリカ最大のリサイクルマシン」なのだそうです。「グアヘーロはリサイクルできるものをすべて取り除き、生ゴミを残す。そこに特定の物質を混ぜ合わせて圧縮していくのです」。

グアテマラ市が行うべき「分別」と「圧縮」を行っているのは、自営業者のグアヘーロだという事実。グアテマラ市からは一切給料もなければ、何の権利も保証されていない彼らについてサンドバルは「市はグアヘーロが埋立場で仕事をしているのを許可しているのですよ、そしてそれは環境のためにも良いことです。雇用ですか?グアヘーロの方が雇用されることを嫌がっているのですよ、時間が拘束されるからと」。

タダで分別をしてくれるグアヘーロがいなければ、グアテマラ市はゴミ処理プラントが必要となる。市の予算の3年分、5億ドルもするプラントが。

一方で、グアテマラ市はこのゴミ埋立場を2046年まで利用することを考えている。現在はこの埋立場が今後20年間使用可能か、あるいはもう閉鎖すべきかを調査する準備を行っているところである。

というわけで、なんというか、グアテマラ市は楽な商売しているな、という感じです。いえ、本当はグアテマラ市のゴミ埋立場を無料で使わせてもらっているという周辺自治体の方が楽な商売しているわけですが。

グアテマラシティはリサイクル可能なゴミについては、別途収集することを考えているようですが、普段のゴミについては通常通り、全部まとめて集めてポイ、というスタンスです。ゴミ埋立場で仕事をできる人はまだ恵まれていると言えるのかもしれませんが、リスクのある仕事であることを考えると、給料を支払っているわけでもないのに「ラテンアメリカ最大のリサイクルマシン」だなんてよく言うよ、と思わずには入られません。

もっとも、この埋立場も永遠に続くものではないわけで、そろそろこの先ゴミ処理をどうするかを考える時期ではあるようです。それにしてもグアテマラ市のこの上から目線、なんとかならんのか。

 

イドロ・サンタ・クルス III 発端

ウエウエテナンゴ県はマヤ系の中でも多くの民族が混在しているところですが、サンタ・クルス・バリーヤスは元々カンホバル族(Q’anjob’al)の土地でした。面積は1,112平方キロでウエウエテナンゴ県内では最大。標高は1,450mですが、北部は標高は低く、暑い地域となります。

この地に水力発電所の建設計画が持ち上がったのは2007年のことだそうです。スペインのエコエネル(ecoener)社は再生可能エネルギーを利用した発電事業を行っている会社ですが、海外でも事業を展開しているようです。

グアテマラの電力事情について簡単に触れておきますと、1990年代前半までは国営事業だったのですが、1996年(アルスー大統領時代)に「電力基本法」が制定され、これにより電力事業への民間参入を容易にしたのでした。現在、発電は国と民間の両社によりますが、送電、売電は民間企業となっています。価格は国の機関である電力委員会(という名前だったかな)が3ヶ月ごとに改正するシステム。民営化されたことで電力供給は以前より安定していると私は思うのですが(グアテマラに来た年ちょうど水不足の年だったため、いきなり結構な計画停電を体験したのが未だに強烈な思い出です)、一方で電力消費の少ない世帯層からは電気の価格と不安定な供給に不満も多く、もう一度国営化してほしいと要望の多い分野でもあります。

さて、バリーヤスに水力発電所ができるらしい、と聞いた住民は当然不安に思います。電気事業への新規参入はエネルギー鉱山省の管轄になりますが、同省から地元へは何の連絡もなく免許が出されてしまい、住民たちは一体どんな発電所になるのかもわからず仕舞い。過去に、アルタ・ベラパス県にチクソイダムという国内最大規模のダムと発電所が建設された時、住んでいた人たちが土地を追われるなどしたことがあっただけに、同じような目にあうのではないかという不安は当然募ります。

そこで住民らは2007年6月23日に住民投票を実施します。住民13万人のこの町で、投票したのは46,490人、この内実に46,481人が発電所に反対票を投じたのでした。

なお、この住民投票(Consultas Comunitarias de Buena Fe)は先住民族が伝統的に実施してきた方法で、その効力は憲法、条例、さらには国連の先住民族の権利に関する宣言等で保障されているものです。

しかし、この投票にもかかわらず、発電所計画は着々と進んでいったのでした。

イドロ・サンタ・クルス I でっち上げられた犯罪

今年の6月に摘発された政治汚職、Cooptación del Estadoと命名されているのですが、これって「政府みんなグル」とでも訳せばいいんでしょうか。ざっと説明すると、2011年の総選挙の時に政治献金をたんまりプレゼントした代わりに、オットー・ペレスが大統領になった時に多額の契約を受注するという贈収賄事件のことで、政府高官(元正副大統領含む)から銀行家、マスコミの大物、その他をまきこんで逮捕されたのはのべ57人(これ以外に指名手配中が数名)。

この57人を起訴するかどうかを決定するための予審が先月からハイリスクB裁判所で行われていたのですが、これだけ多くの経済犯が逮捕されたのは始めてのこと。当然容疑者の皆さんも1人ずつ証言しますから、一ヶ月以上かけて本日結審しました。4人が証拠不十分で不起訴、53人については起訴相当。

予審の間、容疑者らの弁護人は「既に犯罪者扱いされており、憲法で保障されている推定無罪が容疑者には適用されていない、人権侵害だ」と主張しており、それってつまり、他に反証できるネタがないってこと?と思ったのですが、同時にオットー・ペレスがまだ大統領であった頃にウエウエテナンゴで起きた事件のことを思い出しました。

ウエウエテナンゴ県北部のサンタ・クルス・バリーヤスで水力発電所に反対していた地元住民が暴動を起こしたとの容疑で逮捕され、先週から公判が開かれていたのですが、この裁判は先日結審し、起訴されていた7人はいずれも無罪放免となりました。

もともと物証の乏しかった事件で、刑事事件というよりも政治的な意図があって水力発電に反対している住民らが逮捕されたのではないかと見られていました。邪魔者を排除してプロジェクトを進める。この水力発電はスペイン資本なのですが、外資を呼び込みたい国の思惑も働いたのかもしれません。

というわけで、これからサンタ・クルス・バリーヤスについて書いていこうかと思います。バリーヤスと同じ問題を持つイシュキシスについてのエントリーも参考にして頂けると嬉しいです(最果てへの旅 I, II, III, IV, V)。