究極の選択

昨日の大統領のいきなりな「外出禁止!8〜11時の間だけ、食料品店なら行ってよし」というアナウンスに対する当然の反応だと思うのですが。

あちらのお店にもこちらのお店にも長蛇の列ができましたとさ。

大統領は「誰の家にも数日分の食料備蓄がある」と思ったのか「レストランのデリバリーサービスがあるから大丈夫」と思ったのか。

そんなわけないだろ。

そしてこちらも至極当然だと思うのですが。

パンアメリカンハイウェイの要所ロス・エンクエントロス。ここでは野菜の生産者らが抗議の道路封鎖。だってねぇ、収穫して売りに行くぞ!ってところでいきなり「3日間外出禁止」なんて言われたらそりゃ怒るでしょ。今まで、外出禁止とか県外移動禁止とかあっても、食料品の輸送はOKだったわけですから。

というか、こんなことしてたら食料品の供給ができなくなるんじゃないかと、そちらの方が心配になってきます。

食料品店なども、小規模な個人商店なわけで、商品の種類はそれなりに揃えていますが、さほど多くの在庫を抱えているわけではないですから、食品は売り切れ続出だったとか。この状態でまだ土曜日と日曜日を過ごさないといけないとなると、皆、ちゃんと食べられるのかしら。ってコロナよりもそっちの方が心配になります。

コロナウィルス対策が大切なのは言うまでもなくなく、外出禁止などの措置の必要性も理解しますが、一方で皆食べていかねばならず。コロナと飢餓のどちらがいいかという究極の選択なのか、これは。

コロナ対策として、貧困層、失業者、中小零細企業対策を打ち上げたまでは良いものの、どうやら様々な障壁があるようで、まだ実現には至っておりません。これで感染のスピードが遅くなればともかく、感染から発症までにタイムラグのあるコロナウィルスの場合、今日の政策の結果が数日後に見えるというわけではないですから、難しいところです。

 

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